2011年 09月 11日
秋色いろいろ

ブラックベリーの茂みがところどころにあり、熟しつつある実がいい色をしていました。熟れた黒い実は、甘くておいしかったです。

野バラの実も、色づいて、赤くなりつつあります。

少しわき道にそれると、イヌサフランの花が咲いています。

緑のセイヨウヅタ(edera)の間から、遠慮がちに、顔をのぞかせる、美しい可憐な花たち。

8月下旬から、ミジャーナの古い家の改築が始まりました。働き者の左官屋さんたちが、毎日忙しく仕事にあたっています。外壁を覆うセメントを落とすと、下から美しい石造りの壁が現れました。

今年の夏は涼しい日が続いたときがあったからか、トマトの収穫が例年に比べて、若干遅かったような気がします。早朝、ルーコラやサニーレタスと共に、保存用に瓶詰めするべくたくさんのトマトを収穫したのは、9月1日。

テラスの竹を組んだアーチを飾るジャスミンに、絡みながら育っていた朝顔が、ようやく花を咲かせ始めたのも、8月下旬になってからです。

澄んだ秋の空によく似合う、深い空色の花が、

毎朝、たくさんテラスに咲きほこるので、見るのがとても楽しみです。


ご無沙汰しています。
そして、いろいろとありながらも季節は確実に移ろって、もう秋なのですね。なおこさんが伝えて下さるイタリアの秋、素敵ですね。日本の“秋色”とは、また違った風情です。野バラの実が大きいのにもびっくり(笑) 実は私、野バラの実が大好きなんです。この実が色づくと、秋がはじまり、やがてクリスマスに向かっていくんだなぁ...と、少々気が早いですが、そう思うのです。リースの材料に使うから、そう感じるのかもしれない(笑)
日本でも、栗の枝やワレモコウなど、秋らしい植物が見られる季節になりました。夏が去るのはちょっぴり寂しいけれど、空が高くなって、秋の訪れを感じるこの季節が大好きです。
これからも、素敵なイタリアの様子を、写真とともに伝えてくださいね。いつも愉しみにしています。
夏の終わりは残念ですが、秋には秋の美しさがありますよね。わたしも、美穂さんのおいしそうなお料理やデザート、美しい作品の数々を拝見するのを楽しみにしています。
秋の訪れを感じさせる素敵な可愛い実たち。
最初の写真はこのまま額にいれたいほど素敵ねぇ~
バラの実もいいなぁ~
朝顔って日本のものって感じがしていましたけど、ここに
咲いてる朝顔はいい雰囲気~
垣間見るイタリアの生活や風景が身近に感じられるようで
嬉しいです。

ベリーの愛らしい可愛さもさることながら
朝顔の美しさに心を奪われました。
小さな鉢植えじゃないのですね。
なおこさんちのお花は自然で野生で素晴らしいです。
↓ココーティングされたチョコレートだとばかり思っていたので
読み進んでびっくりしました!
なんと、天然のお豆だったとは。
まだ暑い日が続いていますが、自然はもう少しずつ、秋や冬に入る準備を、着々と進めています。
この朝顔の空色が、ジャスミンの葉の緑と合って、毎年とてもいい味、涼しい雰囲気をつくり出してくれています。わたしも、ムームーさんのおかげで、いろんな京都の町角や知らなかった日本の風景や食べ物が分かって、うれしいです。
そうなんです。こんなにきれいな豆があるとは思わず、うれしくなって、記事にしました。こんなことを記事にしていいのかしらと思ったのですが、同じようにきれいだと思ってくださる方が多いので、よかった、よかった!

私も夏の疲れが出たのか熱が39度半を繰り返し1週間ダウンしてしまいました。まだセキが出てノドが痛みかすれ声がやっとで会話になりません。
直子さんも季節の変わり目気を付けてください。
今夜は中秋の名月で満月だと運転中のラジオで言っていて初めて知った。空を見上げると綺麗な月が輝いていて雲がまったく無いので出来すぎなワンシーンでした。