イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

ピーマンざんまい

 朝晩めっきり冷え込むようになりました。夏の間、おいしく色鮮やかな夏野菜をたくさん提供してくれた我が家の野菜畑からは、秋に入って、まずキュウリが姿を消し、続いて、ズッキーニ、トマトともさようなら。長い間持ちこたえていたナスもいつしかなくなり、11月の初めに、唯一残っていたのはピーマン(peperone)です。

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 その頃、畑に行くと、形も大きさもさまざまなピーマンがいっぱいに実っていて、夏に比べて寒いけれど、雨が多く降るからか、かえって勢いがいいように見えました。ふだんは、お義母さんが、ピーマンが緑色のうちに収穫してしまうで、つい最近まで気がつかなかったのですが、今年になって初めて、この緑色のピーマンが、放っておくと、そのうち色を変えて、きれいな赤や黄色になるのだと知りました。トウガラシかと見まがうほど、細長いピーマンもあります。

 先週まで2週間ほど、仕事で忙しかった間は、野菜畑に行かなかったのですが、その間に、せっかく実ったピーマンが寒さに傷んでしまうことを心配したお義母さんが、残っていたピーマンをすべて収穫しました。昨日の朝、ピーマンがあるから好きなだけ取りなさい、と言われて、見に行くと、色も大きさもとりどりのピーマンが山ほど積まれています。その中から、わたしと夫用にとわたしがいただいたのが、写真のピーマンです。

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 昨日さっそく、昼食にと、そのピーマンを使って作ったのが、こちらの料理です。摘んでから少々日が経っていたので、できるだけたくさんのピーマンを使いたかった上、冷蔵庫に、土曜日に買った鶏のムネ肉があったので、この肉とピーマンだけを、たっぷり使ってできるいい料理はないかしら、とインターネットで探して、レシピを見つけました。

 この鶏肉とピーマンのにんにく醤油炒めは、COOKPADにあるせつぶんひじきさんのレシピです。(リンクはこちら)料理酒の代わりに赤ワイン、片栗粉の代わりにコーンスターチ(amido di mais)と、見つからない材料は、家にあるもので代用しました。ピーマンも鶏肉もたくさんあったので、レシピにある倍の量を作ったため、少し時間がかかりましたが、とてもおいしくできて、夫も喜んでくれました。しょうゆの味が強いからどうかなと思っていたのですが、義父母もおいしいと言ってくれたので、ほっとしました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-11-22 11:19 | Gastronomia