イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

風邪にご用心

 土曜の夜、美しい晩秋の山を散歩して帰宅したあと、わたしは疲れ切っていたので、家に残って、ごく短いブログの記事を書いたのですが、夫は義弟夫婦と友人と共に、パブに飲みに出かけました。

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 そうして、翌日曜の朝から、夫はインフルエンザにかかってしまいました。オリーブ収穫や改築で忙しく疲れもたまっていたのでしょう。改築の作業に実際にあたるのは左官屋さんたちですが、古い瓦についたセメントをそぎ落とすなど、夫も作業に参加することがしばしばあります。金曜の午後は、わたしも夫と共に、屋根瓦を選びに行ったり、水道や暖房の工事の見積もりを頼んだ業者に話を聞きに行ったりしました。ちなみに、金曜は、悩みに悩んだ末、地上デジタル放送に対応したテレビも購入しました。

 夕べは、夫の熱39度以上に上がり、心配したのですが、幸い、友人でもあるかかりつけのお医者さんが来診してくれ、処方してくれた薬を飲むようになってからは、熱も下がり、かなり楽になったようです。

 まずは夫の健康が一番なので、今週の金曜から予定していたロンドン旅行はキャンセルしようかとも思ったのですが、お医者さんからも他の友人からも、日曜から熱があるなら、金曜には元気になっているだろうから、慌ててキャンセルせずに、様子を見るように言われました。

 ちなみに、夫の有給休暇の残りが少ないからという理由で、12月7日水曜日の朝イタリアに帰る切符を予約したのですが、つい最近になって、実は夫の職場では、12月8日から11日まで連休だと分かりました。12月8日が、イタリアでは、聖母マリアの無原罪の御宿りであるため祝日で、10日、11日は土日。それにはさまれた平日の9日も、夫の職場では、休みとなったからです。わたしが12月8日がイタリアでは祝日だということを忘れていて、夫も、帰国が連休の直前だということに、気づかなかったのです。

 ライアン航空では、予約のキャンセルこそできないものの、オンライン・チェックイン前なので、まだ便の変更は可能です。ただ、変更には、一人最低50ユーロはかかる上、ロンドンは物価が高く、冬は寒いので、今回は、当初の予定どおり7日に帰ることにしていました。

 発熱後3日目の今日は、夫は、薬を飲んだおかげもあってか、かなり体調がいいようなのですが、わたしがインフルエンザをもらう可能性もあるので、さて果たしてロンドンに行けるかどうか。かつて日本の高校で教えていた頃は、学校でインフルエンザがはやったためもあって、毎年1度は、インフルエンザにかかっていた気がします。イタリアの人というのは、日本と違って、咳をするときに口を覆う習慣がないので、夫に頼みはするし、できるだけ換気はするようにしていますが、いかんせん、室内にウィルスが充満している気がします。

 というわけで、ロンドンに行く行かないに関わらず、まずは夫が早く元気になってくれることを祈りつつ、わたしも体調に十分気をつけて、風邪を引かないようにしたいと思っています。急に気温が下がり、1日の寒暖の差も激しい今日この頃、皆さまも、どうか風邪などお召しにならぬよう、十分にお気をつけくださいませ。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by ムームー at 2011-11-30 10:14 x
なおこさんご主人様インフルだったのですね、高熱が出て苦しいでしょうね。
お友達がお医者様で安心ですね。
旅に出られる予定なんですかぁ、今頃はいいでしょうね。
楽になられて行けますように~
いつも優しい心遣いをいただきましてありがとうございます。
Commented by milletti_naoko at 2011-11-30 19:20
ムームーさん、こちらこそありがとうございます。友人だからと言うよりは、それぞれのお医者さんが担当する人が少ないから可能なのでしょうが、具合の悪いときに、無料で来診をしてもらえるのは、とてもありがたいです。
今のロンドン、かなり寒いようですが、クリスマスに向けての飾りつけなど、きれいなのではないかと思います。夫も今朝はかなり調子がいいようなので、旅には行けそうです。わたしもあと数日、インフルエンザをもらわないように気をつけます。
ムームーさんも、どうかお元気で。難しいとは思いますが、できるだけ休める機会を見つけて、休まれるようにしてくださいね。
by milletti_naoko | 2011-11-30 00:01 | Famiglia | Comments(2)