イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

降りやまぬ雪とネコたち

 今日、2月11日土曜日の朝は、よろい戸(persiane)のすき間から差し込む日の光が、いつもより白く見えるので、「これは、夜の間にまた雪が積もったに違いない」と思いながら、窓を開けました。

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 案の定、家の周りにはさらに雪が降り積もり、オリーブも、頭を覆う白雪が増えて、重たげです。

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 そうして、雪はまだ後から後から降ってきます。

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 裏庭も本格的に白くなって、今日は、何度かテラスの雪を掃き出す必要がありました。

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 この数年、わたしたちのクリスマスツリーとして活躍してくれている鉢植えのモミの木も、初めて、綿ではなく本当の雪で、きれいに飾られています。

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 テーブルの上に置いてある箱には、雪のためにエサ探しに難航する小鳥たちのためのパンくずが入っています。

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 その中に子猫が入ってしまったので、夫が追い出したのですが、ネコはどうして追い出されたのかが今ひとつ分かっていないようです。

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 雪が積もらず、小鳥が安心していつでも食べられるのは、うちの周囲では、このテラスの屋根の下だけなのですが、ここは、雪や寒さから身をしのぎやすいため、ネコたちもよく集うのです。どうか恐がらずに小鳥が来てくれますように。ネコたちが、小鳥さんに悪さをしませんように。

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 今朝は、わたしが洗濯物を片づける傍らで、夫は、小鳥たちがネコを恐れずに安心して食べられるようにと、落花生を針金で数珠つなぎにして、竹のアーチからつるしました。今回針金を使ったのは、前回、針金ではなく糸でつないだら、鳥がくちばしでつつくたびに落花生が動いて食べづらいからか、食べた形跡がなかったからです。

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 この古い樽は、金魚たちの水槽になっています。皆が時々ぬるま湯を注いだり、氷を割ったりして、魚たちが呼吸できるようにしているのですが、水面に張った氷が、毎日少しずつ厚くなっているような気がします。

 ペルージャでは明日も雪が降り、水曜日の朝方まで、どんどん気温が下がっていくという予報が出ています。水曜朝の予想気温はなんと氷点下12.3度。以後は少し持ち直すものの、まだまだ寒い日が続きそうです。イタリアの他の地域でも、まだ大雪や寒さのために被害や交通機関のキャンセルが続発している模様で、la Repubblica.itの大雪・厳寒情報を確認すると、ローマ・フィウミチーノ空港では、半分の便がキャンセルになったとのことです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2012-02-11 11:05 | Fiori Piante Animali