2012年 03月 19日
ロマーニャ、ピザの夕べ
フランコが前夜、4kgの小麦粉で生地を作り、1日寝かせて作った30ものピザの玉。
ロマーニャの友人たちが中心になって、作業を分担し、生地を伸ばして円状にする人、具を載せる人と、着々とピザ作りが進行。
釜でピザを焼くのは、フランコ(奥)。そうして焼き上がったピザも、やはり切ってくれる人、テーブルの間をまわって届けてくれる人がいます。
次々に焼き上がるこのピザの本当においしいこと! マルゲリータ、生ハムとルーコラ、ツナと玉ネギ、ゴルゴンゾーラ。お世辞抜きで、ピザ屋で食べるピザよりも、ずっとずっとおいしいこのピザを、皆とのおしゃべりを楽しみながら、いただきました。
こうして一堂に集まれる機会を作ってくれたロージー(写真中央)に感謝しながら。
ペルージャからリミニ、リッチョーネのあるアドリア海岸までは、アッペンニーニを山越えするため、車で3時間ほどかかります。春から秋にかけては、ロマーニャ勢がウンブリアを訪ねて、一緒に過ごすことがあり、夏にはわたしたちが海を訪ねて、ロマーニャの友人たちと合流することも多いのですが、冬はアッペンニーニが雪に閉ざされ、行き来がまれになります。
例年は、ロマーニャ勢がウンブリアのオリーブオイルを買いに来たり、わたしたちが大晦日や主顕節にロマーニャを訪ねたりして、冬にも会う機会がまれにあるのですが、今年は行き違いが多く、ずいぶん久しぶりの再会となりました。ひょっとしたら、昨年10月にリエーティからローマへの巡礼の旅を共にして以来、会っていなかったかもしれません。
わたしたちが作ったイチゴのティラミス(レシピはこちら)も大好評でしたが、他にもおいしいデザートが勢ぞろい。中央に見えるのは、リコッタに蜂蜜と干しブドウ、リキュール少々を加えたデザートで、これもとてもおいしかったです。舌鼓を打ちながら、近況を語り合い、あいさつをして、会場を後にしたのは、午前1時も近い頃だったかと思います。
ペルージャからは、遠回りしたせいもあるのですが、車で片道3時間以上。リッチョーネに入って、前を走る車があんまり遅いので、追い越し禁止だけれど危険はないところで、夫が追い越しをしたとたんに、右手にいた警察に車を停められ、39ユーロの罰金。道中いろいろあったのですが、おかげで久しぶりに友人たちと再会し、楽しい夕べを過ごすことができました。
美味しそうないちごのティラミス!ほかのお料理もおいしそうですねぇ。
花粉症が大変みたいですね。私も毎日目が痒くて、目薬が欠かせません・・・。コンタクトレンズが入れられないので、このところいつもめがねです。
いやーーー、すっごい楽しそうな集まりですねーー!!!
なんか思わず「世界ウルルン滞在記」をナレーション風に
読んでしまいました!なおこさんはちゃんとイタリアの国に
溶け込んで、地元の方達との交流もされていて、すごいなー
って思いました。ああー、焼き立てピザ!うらやましー。
下記事のイチゴ(本当にイチゴ好きですね・笑)のティラミスも
おいしそうですーーーー!!! いつも心温まる記事!
ワンクリック!ワンクリック!させていただきまーす♪♪
去年7月にペルージャに泊まりに来たのはほぼ同じメンバーで、この特に女性陣に、りえさんの南蛮漬けが大好評でした。雪が解けたと思ったら今度は花粉。お会いできるのはいつの日か……
ピザの夕べ・・・にぎやかで楽しそうですね♪
ピザも食べたいしティラミスも食べたくなってきました。
こちら、栃木県はイチゴの生産も盛んです。(代表的なイチゴは「とちおとめ」)
凸d(^ー^)pochi
とっても楽しそうなピザパーティですねぇ~
こんな風にみなで分担して焼き上げたピザは美味しいでしょうね。
素敵な方たちとの時間は楽しすぎますね。
数々のデザート~うわぁ、食べたい、こういうところに行きたいですわ。