2012年 06月 20日
ノートルダムの塔の上から2

最初の写真で、カメラを構えるわたしの立つ位置は、

このノートルダム大聖堂の写真で、赤い矢印で記した場所です。

いくつもの階段を上ったかいあって、大聖堂の、上からでしか見えない構造も見ることができます。

これが、鐘楼内部への入り口です。

高所恐怖症のわたしですが、せっかくここまで来たのだからと、勇気をふりしぼり、木の階段を上って、鐘を見に行きました。

鐘楼の内部は、こんなふうになっています。

しばらく待ったあとで、さらに鐘楼わきの階段を上り、大聖堂のてっぺん(青い矢で記した高さ)まで登りつめました。ここまで来ると、高い建物の下部もよく見えます。

ノートルダム大聖堂は、セーヌ川に浮かぶシテ島という島に建っています。

鐘楼の頂まで登ると、島の周囲を川が走るのが見えて、そのことが実感できました。

時間の許す限り、美しい見晴らしを十分に楽しんでから、再び422段の階段へと向かいました。降りる途中で、係員の人に、「毎日足で上り下りされているんですか。」と尋ねると、「そうなんですよ。それも毎日2回ずつ!」という返事があって、大変だなと思いました。
すでに、モンマルトルのサクレ・クール寺院と凱旋門にも登って、パリの見晴らしを楽しんではいたのですが、パリの街の中心とされるノートルダム大聖堂の塔の上からの眺めは格別で、登って本当によかったと、感動しました。
関連記事へのリンク / Link all’articolo precedente
- ノートルダムの塔の上から1 / Dal campanile di Notre Dame – Parte1


空に浮かぶ雲も素晴らしい光景です。ヽ(^o^)ρ
高いところからは普段感じない喜びの景色が広がりますね。(^^)/
建築や街並みが素敵!!
日本もいいけれど、こういう眺めが見られるって最高の気分ですね。
なおこさん高い所へ登られたかいがありましたね。
私も目に焼き付けておきますわぁ~
感動しますわぁ~
ありがとうございます。
ノートルダムの塔・・・幅のある外観のせいか、そんなに高く見えない感じがするんですけど、登ってみると高くて見晴らしが良いようですね。
こういう建物には、やっぱりエレベーターとかつけてほしくないと思うんですけど、登るのは大変そうですね。422段あるんですか~。
一番上まで上がって街並みを見下ろした時は、山を登った時のような達成感があるでしょうね。
凸d(^ー^)pochi!
sacre cour(綴り合ってます?)と、エッフェル塔、凱旋門の天辺は登りましたが、こちらは未経験。エッフェル塔で死にそうになりながら、夫のシャッター音を聞いたのが良い思い出です(高所恐怖症なのです〜。反して夫は高いとこダーイ好きッ子←もうオッサンだけど)。フランス語コース、有意義な様子を読ませて頂いていましたよ〜。やっぱり語学習得って、度胸ですよね〜。と言いつつ、今イタリア語を勉強し直しながら、最低限のことは頭にあったとはいえ、「度胸だけでよく10年以上も来たものだ」と自分に冷や汗かいています。読みと喋りは褒めて頂けても、文書作成がへーーーったくそなんですが、夫曰く「大分良くなってきた」とのこと。でもまだまだ夫が書くようなレベルに達するのが難しそうで、道は険しいです(夫「フフフ」←彼のイタリア語、語学学者からの太鼓判付きのレベル。)。でも勉強し直して、楽しい!
おっとと。自分のことばかり書いてしまいまして失礼。
旅の疲れをよくとってくださいね。
結婚記念日もおめでとうございました♡
語学習得は、基礎と積み重ねと度胸だと思います。本当は入門書は一冊終えていきたかったのに、ほぼ半ばで、あまり定着していないまま行ったのですが、それでも何とか自分の言わんとするところを伝えようと言葉を連ねられたのは、自分でもすごいと思います。それでも、大学で2・3年、フランス語を勉強したばかりの日本の方や、昔むかし学校でフランス語を習ったというイタリア人学生や、もう2、3か月、この語学学校でフランス語を学んでいるという人たちと同じクラスに入れてもらえたので、互いに刺激されながら、足りないところを補い合いながら、楽しく勉強できました。読めて話せることが、いい文章を書ける道にもつながっていきます。文章も、文学的な文あり、お役所仕事用文あり、個人的な書簡ありで、文体も使用する語彙も変わってきますが、ぼちぼちと少しずつきっと書けるようになりますよ。7月にイタリア人配偶者としての滞在許可カードの延長を申請しなければいけないので、今日はぷーさんの記事を拝読しました。地方や係りの人によって、必要な書類も金額もまちまちなようで、やっぱりイタリアですね。お祝いのお言葉、ありがとうございます♪