2013年 01月 04日
カレンダーと思い出
ブログを始めてから、特に気合いが入って、写真を撮る数が増えが増えました。ブログの記事を書くより、写真選びに時間がかかってしまうことさえ、時々あります。こういう具合ですから、カレンダー作りの写真選びには、とても時間がかかりました。昨年は、この作業を後延ばしにしてしまい、今晩になってようやく、今年のカレンダーの注文とオンライン決済を済ませませした。
昨年は、夫と二人で撮ってもらった写真というのが、ほとんどありませんでした。誰かに頼んで撮ってもらうのは気が引ける上、人通りの少ない山を散歩することが多く、ごくまれにだれかが撮ってくれた写真は、友人たちと一緒の写真も含めて、大半がピンボケでした。そこで、こんなふうに、手を長く伸ばして自力で撮った写真も、今年は2枚採用しました。
今回写真を選びながら、今年からは、自分や夫と二人の写真を、もっと積極的に、人に頼んで撮ってもらおうと思いました。ああ、こんなこともあったなあと、1年をなつかしくふり返ることもできました。
今回の記事に載せた3枚は、2013年カレンダーの最終選考まで残ったものの、結局は割愛した写真の一部です。なんだか名残惜しいので、ここに載せておきます。3枚目の写真は、昨年8月25日に、友人ルーカの帆船、カシオペア号で、トラジメーノ湖を周遊したときのものです。この日のことや、世界一ロマンチックと謳われ庭園を訪ねた、2枚目の写真のことは、いずれ詳しい記事を書きたいと思っています。
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Guardando le foto, mi tornano i ricordi del 2012
Monte Tezio con la neve al tramonto
Giardini e Rovine di Ninfa, Cisterna di Latina
Gita in barca sul Lago Trasimeno
Quali bei paesaggi ci aspetteranno questo anno?
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 雪山と夕日と湖と / Monte Tezio, neve & tramonto (24/2/2012)
- アルプスを越え / Da Parigi ai Gardini di Ninfa (18/6/2012)
素晴らしい写真をカレンダーにするっていいですね。
写真を見ればその時のことが思い出されますわ。
景色もいいしスナップの様子も素敵、さりげない感じがいいですね。
いつもありがとうございます。
ムームーさん、お優しい! わたしはカメラを向けられると目をつぶる癖があります。2枚目の写真では、どういうわけか、右手を前に差し出しているのですが、何が言いたかったのか、今では覚えていません。こちらこそ、いつもありがとうございます♪
自分の思い出をオリジナルカレンダーにって良いですね。
そうそう、遠慮しないでツーショットの写真を依頼しましょう。
きっと誰もが喜んでシャッター押してくれますよ。
山で馴れた自分撮りの経験からです。(^^)/
過去断られたこと一度もありません。(*^^)v
私も一人旅の時は写真が困ります。どこかにセット出来るときはセルフタイマーで撮ったりしますが、そうでないときはやはりどなたかにお願いします。コツは、出来たらデジカメをぶら下げている若い方に(笑)カメラに慣れていない方だと、半押しができなくてピンぼけになったり、構図のバランスが悪かったりしますものね。
そうそう先のおすすめ小論、とても勉強になりました。高校時代に国語の先生が、私が朝日新聞の社説欄を800字にまとめたものを一年間毎日添削して下さったことを思い出しました。なおこさんはやはりすごい方だと感嘆しています。
他にも同じように勉強をされたという方のコメントもあって、やっぱり、いろんな学習方法や教材の情報を交換し合える場の存在は大切だなと思いました。日本では知られているであろうフランス語のオンライン教材も、イタリアでは情報がなくて、日本のフランス語学習者の方のブログで知ることもできましたし。
かずさん、毎日社説をまとめられたかずさんもえらいけれど、それをずっと添削された先生もすばらしいですね。就職作文や小論文指導は、季節もので、百人ほどの生徒が一気にあれもこれもと、書いて持ってくるのを添削指導するのは大変で、その大変さの最たるものは、「これは文章になっていない!!!」という生徒のスパルタ特訓だったのですが、こうやって1年の最初から、継続して指導していれば、小論文となって、特に慌てることもなく、読む力も書く力も語彙力もついたことでしょう。