2013年 05月 26日
白鳥がトラジメーノ湖に!
なんと白鳥の親子がいるではありませんか。
湖畔の町や島を訪ねて散歩をしよう、水位を見よう、湖畔でピザや魚料理を食べよう、冬に凍ったかもしれない湖を見に行こうと、わたしたちは、毎年、年中通して、何度もトラジメーノ湖を訪ねているのですが、湖に棲息する水鳥は多いものの、白鳥は初めて見ました。夫も、これまでにトラジメーノ湖で白鳥を見かけたことがあるかどうか、覚えていないと言います。
「みにくいアヒルの子」の話を思い浮かべつつ、「白鳥の子供たちもかわいいよね。」と言いながら、水草を食べている母子の姿を見守りました。
では、父さん白鳥はどこにいるのだろうと思ったら、かなり離れたところで、一羽、毛づくろいに余念がないようであります。
わたしたちが水位を見に行き、波が高いので分からぬものの、「-30cm弱かなあ。」などと言いながら再び白鳥のいる岸辺に戻った頃になって、父さん鳥も、ようやく家族の元に、歩み寄って、いえ、泳ぎ寄っていました。
渡り鳥の白鳥が、南に向かう途中でトラジメーノ湖に立ち寄ったのか、それとも、どこかの家で飼われている白鳥が、ここまでやって来たのか。いずれにせよ、かわいらしい子供たちのいる白鳥の家族を、思いがけずトラジメーノ湖で見ることができて、とてもうれしかったです。
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Famiglia di Cigno sul Lago Trasimeno!
Cigni piccini, molto carini :-)
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これは思わぬ嬉しいシーンに出会えましたね。
そうそう、白鳥というと私も 「みにくいアヒルの子」が浮かんできます。
いえいえ、とってもかっわいい~です。(^^)/
通りすがりか迷ったのか、いずれにしても、また会えるとうれしいです。大人になった白鳥の子供たちが、湖を覚えていて、また家族を連れて寄ってくれたらいいなあ、なんて。
トラジメーノ湖畔の水位・・・このブログでは本当におなじみの(笑)場所ですよね。そこに今日は白鳥の一家ですか?!珍しいですね~
実は、私が住む街の名前が「白鳥台」なんですよ。池が二つあって、「白鳥池」とも言います。白鳥は・・・・・どうでしょうか?きっと、昔は池にいたのでしょうね~住んでいる街の名前を聞かれて、答えると、皆さん決まって「綺麗な名前ですね!」っておっしゃいます。ちょっと、嬉しいですね。
初めて見た白鳥、うれしかったです。けいこさん、それにしても、白鳥台にお住みなんて、すてきな名前ですね。白鳥池という名前であるくらいですから、きっと昔は白鳥がいたのでしょうね。ひょっとしたら、白鳥池にも、白鳥が戻ってきたり、突然訪ねてきたりするかもしれませんね。
住所や出身地の地名が、そんなふうにきれいな名前だとうれしいですよね。余談ですが、ウンブリアにはどういうわけか、MattoとかBastardoとか、住んでいる人は、迷惑しているだろうなあと思うような地名がいくつかあります。
いつもありがとうございます。
美しい湖に可愛い白鳥の親子さんたち、いいですねぇ~
こういう所で見かけると感激しますね。
花市に行かれるまでの景色の美しさにうっとりしました。
素晴らしい景色って癒されます~
こちらも気温が低い日や高い日があって定まりません。
こういうのが体には悪いですよねぇ。
今からお昼ですの、ざるそば食べます~
花市が催されたトーディを始め、ウンブリアには田園や山の緑に囲まれた、丘の上の町が多いんですよ。見ていて、心が安らぐ風景が周囲にたくさんあるのは、ありがたいことだと思います。
日本でもそういう天気が続いているんですね。幸いこちらは、しばらくしたら、気温だけは上がってくれそうです。ざるそば、おいしそうです♪