2013年 07月 26日
花の形のズッキーニ

昨日の朝、一つだけ収穫したのは、ようやく摘み時、食べ頃らしき大きさに育っている実が、一つだけあったからです。後で測ると、直径9cmでした。

夫からは、ふつうのズッキーニと同じように調理したらいい、母さんに聞いてみてと言われていたのですが、義父母は、初めて見る花形のズッキーニを珍しがって、口をそろえて、「これは置き物、飾り物用じゃないの。料理するのはもったいない。」と言います。
花の形をしている上に、へたまで星の形をしていて、これはきれいと二人に言われて、確かにそのとおりと納得しながら、

でも、まだ他にも小さな花形ズッキーニがいくつか育ちつつあることでもあり、料理法を調べてみました。

もらった種に、夫が走り書きした名前は、Zucchino Early Grayです。アール・グレイの間違いではないかと思って、植えつけしたときにも、すでに調べてみはしたのですが、この名で検索しても、情報はさっぱり見つかりません。
思いついて、この名前やズッキーニの品種(varietà di zucchina)などという言葉をキーワードに検索し、さらに検索結果を画像(immagini)にしぼって、現れた画像一覧の中から、手持ちの花形ズッキーニと同じに見える画像をクリックするという作業を繰り返して、ようやくこのズッキーニが、アメリカやフランスではよく食べられる野菜らしく、英語では、Summer, Squash, Patty Pan Squash, Scallop Squashなどと、いろいろな名で呼ばれ、フランス語では、pâtissonと呼ばれることが分かりました。

実は、わたしがこうして、ズッキーニについて調べて、レシピを探したのは、先週のことです。旅行前、わたしは実の存在に気がつかなかったのですが、夫は気づいていて、帰宅後初めて畑に行ったときに収穫してきたのですが、そのときには、直径20cm、重さは1kg以上に育っていました。これがズッキーニだよと言う夫に、わたしは最初冗談だと思ったのですが、冗談ではなく、受け取ってみて、ずっしりと重いので、びっくりしました。

そのとき調べていたら、「手のひらよりも大きいもの」や「直径が3、4インチ(7.5~10cm)より大きいもの」は、本来の繊細なおいしい味が失われ、皮も食べられないので買わないようにと書いてあるウェブページが見つかりました。今回改めて調べたら、直径2、3インチくらいのうちに食べるようにとも、書かれています。
いずれにせよ、このズッキーニは育ちすぎで、皮が厚くかたい上に、中では、カボチャのように種が熟しつつあったため、皮も実も取り除き、「育ちすぎると味が落ちる」と説明にあるとおりなのが分かったので、ふつうのズッキーニが育ちすぎたときのように、単独ではなく、他の野菜などと混ぜて使いました。

一方、今回は、ちょうどほどよい大きさのときに収穫できたので、味を生かせる、おいしそうなレシピを選んで、料理してみました。選んだのは、フランス料理で前菜として作るという、こちらのレシピです。
- Tavola Mediterranea - Pâtisson Grillés (Grilled Pattypan) with Garlic and Lemon By Farrell Monaco
実が一つしかない上、レシピで扱っているよりは、実が大きくなってから収穫したこともあって、ズッキーニは、半分ではなく、0.5センチほどの厚さに切り分けて、グリルで焼きました。レモンの皮のみじん切りとニンニクとオリーブオイルのソースは、レシピでは、ニンニクは色が変わったら取り除き、レモンの皮を入れることになっているのですが、うちの夫はニンニクが好きなので、わたしは最初から、オリーブオイルにみじん切りのニンニクとレモンの皮を入れて、ニンニクの色が変わる直前に火から下ろして、焼き上がったズッキーニの上にふりかけました。
ニンニクの味が効き、レモンのさわやかな香りもして、そうして、この花の形の味が引き立って、それはそれはおいしかったです。まだ他にも、実が少しずつ育っているので、これからが楽しみです。
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Zucchina in forma di fiore.
E' cresciuto dal seme.
Non solo bella, ma anche molto buona :-)
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関連記事へのリンク
- 湖畔の種の交換会と夏野菜の植えつけ
- 姪も野菜も育つ夏

花形ズッキーニ、カボチャの変形のようでもありますね。色もまるでお砂糖でコーティングしたような白色でお菓子みたい!
乾燥させて絵付けすれば素敵な飾り物にもなりそう。
この種、ひょっとして「種の交換会」でご主人が入手したものなのかしら? 芽が出て花が咲いて、さ~てどんな実を結ぶか???未知の種をゲット出来るなんて、やはり交換会は楽しい催しですわぁ~♪
このニンニクとレモンのソース、「ふつうのズッキーニ」でいただいてみます♪
これは珍しの貴重なズッキーニでしょう。
大きくなって重くなったのは、ズッシーリのズッキーニと呼ぼう。(-^〇^-)
ズッキーニは我家の近くのスーパーでも見られるようになりましたが、キュウリに似ていて、花の形は見たことありません。(^^)/
こんにちは。
わぁ~何かと思いました~陶器で作られたお皿か置き物にも
見えました、色々と食べ方を検索されたのですね。
こういう味付けが美味しくいただけるのですね。
食べてみたい~
昨日はナスビをオリーブオイルで焼いて田楽味噌で食べました。
いつもありがとうございます~♪
そうなんです。種の交換会で入手した種から育ったズッキーニです。名前も不思議ですが、姿形も不思議で、交換会には、こういう育ってびっくりという楽しみもありますね。ニンニクとレモンのソース、ご感想を楽しみにしています。
ズッキーニは、花も実もキュウリに似ていますが、カボチャの親戚で、こちらでは、夏というと、いっせいに店先に並びます。実もおいしいし、花もてんぷらにしたり、パスタやピザの具にしていただきます。畑で次々にできるので、そのうち、「また、ズッキーニ!」と言うようになる日が例年来るのではありますが、おいしい夏の味です♪ 最近は、日本でも見られるようになったんですね。
イタリアでズッキーニをグリルで焼くときは、焼いたあと、塩やみじん切りのパセリ、ニンニク(好みでペペロンチーノも。うちは入れませんが。)をふりかけ、オリーブオイルを上からかけ回して、しばらく漬けておいてからいただくのが定番なのですが、このレモンの皮のみじん切りとニンニクの組み合わせも、新鮮でおいしかったです。
本当に、このズッキーニ。食べてもおいしいし、見てもかわいいので、喜んでいます♪
オリーブオイルと田楽味噌ですか! 日本にもかなりオリーブオイルが浸透しているんですね。こちらでも最近は、ふつうのスーパーでも豆腐やしょうゆが見つかるようになって、助かっています。
ブログへのご訪問&コメントありがとうございます。
これは見事なオブジェのようなズッキーニ。調理するのには本当に勿体無いくらい美しいです。
私も早く菜園の環境を整えたいです。また遊びに参ります^^
ご自分で最初からていねいに少しずつ菜園を作られているのがすばらしいと思います。わたしも、もやしの栽培を頑張ります。こちらこそ、訪問とコメントをありがとうございます♪
これはこれは!!!
なんと美しい形のズッキーニ、色合いも、通常のズッキーニと違い 白みを帯びているのですね、そして、重さが1kg!!かぼちゃのようにも感じますね。
良い調理方法が見つかってよかったですね、とっても美味しそうです。
切るとまた印象が変わりますね、なんだかとても愛らしい!
きっと適切な大きさで収穫したものは柔らかくてもっと美味なのでしょうね、また記事にして頂けたら嬉しいです^^



