2013年 12月 23日
冬至とペルージャのことわざ
Anno Vecchio, Passo di Un Vecchio,
Anno Novo, Passo di un Bovo.
(un detto perugino)
Glossario perugino – italiano
novo: nuovo, bovo: bove

旧年には老人の歩み、
新年には牛の歩み。
日本語への直訳は上のようになるのですが、その心は、
古い去り行く年、つまり、冬至から年末にかけては、
(老人の歩みのように)毎日ほんの少しずつしか日が長くならないけれども、
新年に入ると、(牛が歩くように)どんどん目立って日が長くなる、
ということだそうです。
クリスマス、新年、正月、主顕節と、日本でもイタリアでもお祝いごとが続く季節ですが、こんなふうに、これから少しずつ日が長くなっていくことも、うれしいかぎりです。
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E' arrivato l'inverno e arriveranno le giornate più fredde,
ma il giorno si allunga sempre di più!
Poi a passi sempre più svelti, come dice il detto perugino:
Anno Vecchio, Passo di Un Vecchio,
Anno Novo, Passo di un Bovo.
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まさに、そのとおりですものね!
冬至が過ぎると、本当にほっ!としますよね~♪
冬の寒さは、日本でもこれからが本番ですが、今年は、12月の愛媛にしては、異常に寒い日が続いてます。例のユニクロのベストや、ウルトラライトダウンを家の中でも愛用してます(どんだけ寒いとこなのよ~!
単に寒がりなだけかも~(笑))。
愛媛の冬は、地理的には、そして外の気温は札幌や東京に比べて暖かいのに、そのためでしょうが、冬の屋内は家も学校も寒いので、中3で転校したばかりのわたしはびっくりしました。その愛媛も、外がそんなに寒いんですね! ふふふ、ユニクロのベストやダウン、こちらもひどく寒いので、わたしも家の中でも愛用しています。アリスさんも愛媛で着ていらっしゃると思うと、それだけでも気持ちが暖かくなる気がします♪ わたしもとっても寒がりですし、冬は暖房費がひどく高いので(10・11月分としての昨年から類推してのガス代が250ユーロ!)、いつもつけているわけではないので、家の中でも寒いのです。
ところで、お年寄りの間なんかで「Santa Lucia, il giorno più corto che ci sia!」と言って、12月13日のサンタルチアの日が最も短い日だと考えられてる事をご存知ですか?気になって調べてみたら、16世紀にカレンダーと太陽暦がずれていた頃の名残で、日没時間などを考えるとまんざら馬鹿にも出来ない言い伝えだそうです。昔からの知恵を垣間見れる、面白い事実です!
http://www.3bmeteo.com/giornale-meteo/santa-lucia-il-giorno-piu--corto-che-ci-sia--55511
嬉しいですよね。
太陽の光がどれだけ人に希望をくれるかといったことや、
日の出や日没の微妙な変化にさえ、
心を寄せて生きていたのは、
万国共通なのですね。
どんな季節にも、
希望を見つけて暮らしていけば、
幸せな生き方ができますね☆

おはようございます。
これから日が長くなりますね、やっぱり嬉しいですね。
今は朝もゴミ出すのも遅くなるほど暗いです。
太陽の恩恵を受ける、日ごろは考えてもいない当たり前の
事でも、やはり季節が巡ることで考えさせられますね。
何事にも循環や節理があるということを。
今朝は優しい日差しがリビングに降り注いでいます。
いつもありがとうございます。
どんなに日が長くなるのを人々が待ち望んでいたかということですよね。これからはどんどん日が長くなると思うと、本当にうれしいです。
季節が巡ること、何事にも循環や摂理があるということ、なるほどおっしゃるとおりですね。冬があってこそ、春がうれしいし、花も咲き、作物も実るのですよね。そう言えば、イタリアの友人で、だんなさんが南米の人なので、冬は夏の南米で数年過ごした友人が、冬なしで1年を過ごすと、身体のリズムが何か調子はずれになるような気がすると言っていました。
降り注ぐ日差し、冬だからこそうれしいですよね。こちらこそ、いつもありがとうございます。

日の長さは私もよく感じます。退社時間がいつも目安なのですが、帰宅するときに明るいのはほんとに嬉しい。イタリアも日本も四季があっていいですよね。人の心まで豊かになる気がします。そうそうナポリは随分と暖かくてコートを着ていると汗ばみました。アマルフィでは泳いでいる人がいましたよ。ペルージャは寒いのですね。なおこさんは、これからお忙しそうだから風邪など放れませんように。
naokoさん、こんばんは☆
日が長くなると聞いただけで嬉しくなります♪
冬至にはカボチャを食べて、柚子湯に入って風邪を予防しようと言われておりますが、イタリアにも似たような言い伝えがありますか?カボチャのビタミンAと柚子のビタミンC、それから“ユニクロのヒートテックのレギンスと靴下”の力も借りて、この冬は風邪知らずといきたいものです。
フリース、ヒートテック、次々とヒット商品を生み出すユニクロ(ファーストリテイリング)は今や世界に誇る日本企業だと思うのですが(大袈裟?)
この冬は寒いとの予報なので、ユニクロには更なる新製品を期待したい寒がりの私です。
イタリアも南北に長いので、同じ日でも長距離移動をすると、南は暖かいけれど、北は寒いということがありますよね。時々その逆の変な気温のときもあって、それもおもしろいのですが。ありがとうございます。かずさんも、お元気で旅の続きをお楽しみくださいね。
日が長くなるのは、本当にうれしいです♪ いろいろと暖かい衣類や、実用的でかつおしゃれな衣類を、しかも手が届きやすい値段で提供してくれるユニクロは、ありがたいです。イタリアにも進出してくれるとうれしいのですが。