2014年 01月 19日
ピザの宴会、山の宿

この週末は、まず金曜日にチッタ・ディ・カステッロ近くで友人たちと合流し、

昔から受け継がれた果樹を求めて、近くの苗木仕立て場を訪ねました。

広大な敷地に植えられた果樹の間を散歩していて、遠くの丘の上に見える石造りの町(ピンクの矢印)が気になりました。

食事のおいしい店もあるし、行ってみてはと勧められ、

雨と風の中、そのモンテ・サンタ・マリーア・ティベリーナの町を訪ねました。

レストランでは、黒トリュフのパスタや豆スープ、豆クリームなど、おいしい地元料理を楽しみました。外では、雨の混じった暴風の吹き荒れる中、デザートやおしゃべりをゆっくり楽しんでから、

アッペンニーニ山脈の山中にある宿に到着しました。買い物や夕食のしたくをしているうちに、他の友人たちも、次々に集まって来ます。

翌朝は、岩山、サッソ・シモーネを目指して、宿から歩いて出発しました。そびえ立つ岩山に造られた庵があります。

泥に足を取られ、体を吹き飛ばすほどの強風に耐えながら、山を登ります。足元のぬかるみも天気もひどいので、サッソ・シモーネへの到着は見合わせて、別の道を通って、宿に引き返すことにしました。

幸い途中から晴れ間が見え、見晴らしも楽しむことができました。

帰宅して一休みする間もなく、ピザ班が仕事に取りかかりました。ピザの生地は、フランコと夫が前日から準備して寝かせてありました。具を準備する人、生地を伸ばす人、具をピザに載せる人、釜に入れる人、ピザを切る人、配る人と、分担作業が、小気味よく続きます。

おいしいピザが焼き上がりました。皆が協力して焼いたピザは、どれもとてもおいしかったです。

夫は釜係で、ピザを焼くのに忙しくて、ほとんど食べられなかったようですが、それでも、久しぶりにピザを釜で焼くことができて、うれしかったと、喜んでいました。

翌朝、つまり今日、日曜日の朝は、二手に分かれて散歩したあと、近くの店で昼食を楽しみ、

3日間借りていた山の家を掃除して、あいさつをしてから、それぞれの家へと戻りました。
自分たちで食事を作り、皆で費用を分担したおかげで、安くおいしく楽しい週末を過ごすことができて、うれしかったです。


果樹の種類は何かしら?苗木を買われたのではないのですか?
モンテ・サンタ・マリーア・ティベリ―ナの街は、素敵なところみたいですね♪何より黒とリュフのパスタが美味しそうです(^-^)彩りも食欲を誘いますね!
充実した楽しい週末を過ごされましたね(*^^*)
わたしたちはブドウを、友人は杏の若木を買いたかったのですが、ブドウはないし、気になる若木は大きくて、旅の荷物でいっぱいの車には入らなかったので、今回は購入を見合わせました。モンテ・サンタ・マリーア・ティベリーナ、町並みがかわいらしかったです。パスタも、トリュフたっぷりでおいしかったですよ♪
山のお宿で気の置けないお仲間たちとにぎやかに過ごすなんて、
本当に素敵ですね!
ピザ窯で焼かれるピザ、
おいしかったことでしょう~♪
雨にあわれたようですが、
お写真からは、そんなお天気を感じさせないほどの、
楽しさと清々しさが伝わってきます。
見晴らしのよい場所での晴れ間は、
天からのプレゼントですね♪
特に前半はとんでもない暴風が吹いていた上に、足下が悪くてどうしようかと思いましたが、歩いてみたおかげで、すてきな風景も見ることができてうれしかったです。本当に、晴れ間は天からのプレゼントだと思います♪

ご主人様のピザ、きっと準備も大変だし、焼くのも労がいったと思いますが、皆さんにとっては最高でしたでしょうね。山小屋で熱々のが食べられるのだもの。それと、エリザベスカラーを付けたワンちゃん、お友達の愛犬ですか?それともロッジの飼い犬かな?犬大好きの私には気になって気になって仕方ありません(^^)
わぁ~皆さんとの楽しいひと時いいですねぇ~
気の置けない方々とのこういう過ごし方は素敵ですね。
私もカラーを付けたワンちゃんが気になりました、可愛い~
窯で焼いたピザ美味しいでしょうね、いちど食べてみたいですわぁ。
花粉がもう飛んでいるのですねぇ~
皆で一緒だと、作業も楽だし、食べるのも楽しいし、おいしいピザができたのと、食べられたのを、皆で喜びました。犬は、友人の犬ではなくて、vivaioの犬です。愛嬌があって、かわいらしかったです。
焼きたての、そうして皆が協力して作ったピザは、とってもおいしかたです♪ 花粉がいよいよ飛び始めました。