2014年 04月 17日
おサルが踊る蘭の花

夫に教えてもらった自生の蘭を、今日、今年初めて見つけました。咲いていたのは、仕事の帰りに、バス停から家へと下る長い坂道の道端です。

すぐ近くには、まだつぼみの花もありました。

この間、坂の上に見つけた蘭も、今が花盛りです。
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Ballano le scimmiette cantando la primavera,
elegantemente vestite.
Il primo incontro di questo anno con le orchidee scimmie
lungo la strada verso casa.
Ci chiameranno tante altre orchidee
che fioriranno sul monte Tezio.
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 百花繚"蘭" / Orchidee spontanee del Monte Tezio (4/5/2010)
- Fiori fiori asparagi / 蘭の咲く道 (14/4/2014)


サルの蘭っておもしろい名前ですね~🌠
名前はおもしろいけど、お花はとってもカワイイし、可憐ですね♪
通勤途中にこんな珍しい蘭が咲いているなんてワクワクしますね(^-^)
そういうちょっとした幸せを感じることのできるなおこさんの感性めも素敵だなぁ…と思います(*^^*)。
珍しい蘭を紹介していただいてありがとうございます♪
なおこさんが見つけた蘭の花ってもしかして意外と小さいですか?(写真から判断)。ちゃんと探さないと見つからないのかなぁって思って。私も探して見つけられたらうれしいですね。恐らくなおこさんはだんな様のレクチャーで目が慣れてらっしゃるんでしょうね。

こちらの欄は初めて見ましたが、確かに手足の長い猿 が一杯いるように見えますね〜。なおこさんのご主人様は色々なことをご存知な方で素敵ですね。なおこさんもこの欄を見つけられた時はとても嬉しかったのでしょうね!色も紫がとっても綺麗で私もいつか見てみたいですー!

それと復活祭の時刻表の件、私も苦い思い出があります。現地のバス停で、ferという表示を祭日だと思い込んでしまったのです。平日は、giornoだと、これも思い込んでいて、二時間もバス待ちました。なおこさんの発信して下さる情報はほんとに有難いです。あのとき、知っていればと何度も読み返しました^_^
旦那様の解説が、とても素敵!
自然を愛する、お優しいご主人とご一緒だと、
幸せの数も倍に広がりますね・・・☆
日本では、山野草と言われる花たちの中に、
素朴なラン科のお花もわりとあるようですが、
こうした華やかな、洋ランと呼ばれるタイプのお花に近い自生種がみられるのは、
たぶん日本では植物園や温室栽培くらいだと思うので、
本当にうらやましいです。
お仕事での行き帰りの道が、
とても楽しくなりますね☆
アッシジへと歩く旅1 http://cuoreverde.exblog.jp/15843957/
ferieは「休み、休暇」なのに、ferialeが「平日の」という意味なので、うっかり間違えてしまうのも、無理ないと思います。2時間もバスを待たれたとは大変でしたね! ふだんからバスが遅れることはあるし、かなり遅れる可能性もあるので、ずっとお待ちになったのでしょう。わたしもストライキの日に、そうと知らずに、来ないバスをいつまでも待ち続けたことがあります。ストに参加しない運転手もいるので、たまに運行しているバスもあるので、よけいにストだと気づくのが遅れてしまいました。いつかどなたかのお役に立てばうれしいです。
機会があれば、すずさんもぜひ、イタリアで自生の蘭をご覧くださいね。低地で咲くのは5月の初め頃ですが、高い山では7月の半ばにもきれいに咲いているんですよ。