2014年 05月 10日
ネコと古城とエルトン・ジョン

煮干し大好き、

日だまりでのお昼寝も好き。

今日も、フランコが遠いリミニから、ミジャーナの改築作業を手伝いに来てくれています。作業のためにはドアや窓を開け放つ必要があり、改築中の家のすぐ近くに松の木があるので、松花粉に弱いわたしは、今花粉症が悪化していることもあって、今回は留守番です。これを機に、たまった家事を片づけよう、授業の準備をしよう、フランス語も勉強しようと、やりたいことは山ほどあったのですが、ついだらだらと過ごしてしまいました。朝から何だか頭も重かったのですが、家中に掃除機をかけて花粉退治をしたら、かなり楽になりました。
今朝から、今夜はピザを焼くよと言っていた夫は、先ほど電話をかけると、フランコとピザを食べている最中でした。明日は、お義母さんと分担して昼食を用意して、夫たちと一緒に食べる予定でいます。昨日の夕方、夫がミジャーナで作業をしていたら、家の前を何台もの車が通って、プロコーピオ城に向かっていたそうで、夫は昨晩、「大勢の客を招待して、パーティーでもするのではないか。」と言っていました。それで、電話で、今日も車がたくさん通ったかどうか尋ねると、なんと友人から電話があって、すぐ近くの古城、時々ヒュー・グラントが滞在するその城に、今、エルトン・ジョンがいると聞いたそうです。

すぐにインターネットで調べると、すでにオンライン記事が出ていました。エルトン・ジョンも、城を所有するロシアの大富豪の友人で、家族と共に数日をプロコーピオ城で過ごす予定だとのことです。
自然と風景に恵まれつつ、隣人には恵まれないミジャーナですが、こうして時々、有名人が休暇に訪れる地となりつつあるようです。
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Il nostro gattino è italiano, ma ama i niboshi
(pesciolini essicati giapponesi) e dorme beato al sole.
I ragazzi di nuovo al lavoro a Migiana,
poi stavolta Elton John al Castello di Procopio con la famiglia
e io purtroppo a casa per ripararmi dal polline dei pini.
関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 困った隣人、古城とヒュー・グラント (17/6/2013)
- ヒュー・グラントが通る道 (10/4/2014)
- 改築と蘭とカレーの三連休 (27/4/2014)
LINK
- Corriere dell’Umbria – Sir Elton John in Umbria con la famiglia (10/5/2014)
- Umbria Journal – Sir Elton John in Umbria per qualche giorno di relax (10/5/2014)
- PerugiaToday – Elton John a Perugia per qualche giorno di relax, con lui i figli e il compagno (10/5/2014)


なおこさんとこのネコちゃん、本当に煮干しが好きなんですね~(笑)。家のトラと同じというのが笑える~!毛の色がなんともいえないよい色なので上品なネコちゃんに見えます(笑)。
松花粉ですか~!次々といろいろな花粉がやって来て大変ですね(^^;症状のひどい時はあまり無理せず、ぼ~~と過ごすのも大切かもしれないですね。
今度は、エルトン・ジョンですか~~(*_*)。す、凄い~♪
ミジャ―ナは、やっぱりそのくらい素敵な場所なのでしょうね♪

静かでわずらわされない場所というのがミジャーナの魅力の一つかと思います。わたしたちが改築中のうちの前は、季節になると、狩猟やトリュフ狩り、散歩の人などが通るのですが、古城はさらに先にありますし。今は入るのが難しいですが、城の改築前に訪ねると、見晴らしもとてもよかったです。
やはりこれだけ美しい場所ですものね。
きっとミジャーナの自然の美しさを、
エルトン・ジョンさんたちも楽しんでいらっしゃることでしょう。
私も、いろいろたまっている仕事を終わらせたりと、
やりたいことがいっぱいあるのに、
気づけば一日があっという間に過ぎてしまう日々ばかりで・・・^^
そういうとき、お掃除をすると、
本当になんだか気分がすっきりしますよね☆
ねこちゃんがとても可愛いですね♪

今度はエルトン・ジョンが来たのですね。来るのはかまわないものの、その後なおこさんのお家の私道を通る時の許可など、解決が付いたのでしょうか。なおこさんもご主人様も優しくておられるから既得権みたいなもので、いつかうやむやにされてしまわれないかと、私まで気がきではないです。
実はご近所でも私道の通り道を皆さんに使用を許可されているお家がありますが、折に触れ、「ここは私道です」と公言されているし標識も立てておられます。その道は地元の人しか知らない近道になるので、私たちは「使わせて頂いている」という気持ちはいつも忘れていませんが、上から目線でやってきそうな、お城の関係者、なおこさんの私道の場合はなにやら心配です。
ペルージャは有名人に大人気ですね。私はにゃんがうちの猫とそっくりで、まるで見たような感じになりました。母が買っている18歳の猫は危篤を通り越して何とかいつもの生活に戻ったとのこと。しかし認知症になったようでいつでも餌を求めるそうです。
でも体つきは似ていても尻尾がうちのは短いので全然ちがいました。嗚呼、うちのにゃんはいつまで元気でいてくれることやら。
すずさんも、本当に毎日お忙しそうですね。確かに掃除は、「しなければ」と心にかかっている間、家だけではなくて、心も片づかず落ち着かない気がしますので、そういう意味でも、心の掃除を兼ねているのでしょうね。窓に遊びに来て、畑に行くと後について来る、かわいいネコです♪
かずさん、ご心配ありがとうございます。残念ながら、私道を通る車についての問題はさっぱり解決していません。ふだん入り口を閉めているときは、さすがに通らないということで話がついたのですが、土曜も昨日も、夫がフランコが来るから、そして、うちに昼食のあと戻るからと考えて、入り口を開けていたら、夫たちが外でパニーノを食べる前を、何台も何台も入り口から私道を通って来た車が走り、停まってあいさつやお礼を言う人はだれもいなかったそうです。入り口には「私有地なので進入禁止」と書いてあるのですが。ロシアの大富豪は、自分たちが改築作業でがたがたにした道の修復には首を縦に振っても、通行料金を払うつもりもなければ、これまで無料で通したことに特に感謝しているわけでもないようです。困ったものです。
なぎささんの猫ちゃんとそっくりなんですね! シャム猫はお互いによく似ているので、うちのシロはシャム猫に見えても雑種ですが、時々散歩をしていて、そっくりな猫に出くわすことがあって、びっくりします。大変な病気を乗り越えた猫ちゃんなんですね。まだまだ長い間、元気でいてくれますように。
こんにちは。
松の花粉もひどいことになるのですね。
お大事になさってくださいね。
お家の前を通行するってことがあるのですね。
標識があっても知らない顔って、どういうこと
でしょうね。
猫ちゃん、煮干しが好きなんですね、美味しそうに
むしゃむしゃ、ミーコと同じような猫ちゃん
愛らしい~
いつもありがとうございます。
見事な街並みと大きい籐のお花が美しい~
魅せられました。
ちゃん、可愛いわぁ~
イタリア育ちで肉に慣れた猫が煮干しも好きでうれしそうに食べる様子がかわいらしかったです。今は煮干しをきらしてしまったのでありますが。