2014年 06月 28日
花のカステッルッチョ2014
除草剤を使わない畑に、真っ赤なヒナゲシ(papaveri)をはじめとする野の花が一面に咲いて、毎年6月後半頃に、それは美しい花の錦が見られます。
夫は観光客が多すぎる場所が好きではないため、カステッルッチョからはかなり遠いところに車を置いて、まずは山を登り始めたのですが、
丘の上からカステッルッチョと花に色づいたピアン・グランデを見たわたしは、人が多くても花をまぢかから撮影することに決め、夫は山をさらに山を登ることになりました。
山から下りた夫と合流したのが午後6時半と遅くなったので、夕食にノルチャに寄り、この聖べネデットの生地である美しい町も、少し散歩しました。
帰宅したのがようやく10時半頃のことで、今夜はもう遅くりましたので、詳しくはまた別の機会に。
カステッルツチョの村、なおこさんのところからは少し遠くというくらいの場所でしょうか?素敵な村のようですね~♪
私などは観光客目線なのでとっても気になるところではあります~☆ひなげしの赤いお花がとてもキレイですよね~♪
この時期のヨーロッパを旅行していると、どこでもではありませんがこのようにひなげしがたくさん咲いているのをバスから眺めて素敵だなぁ・・・と何度か遭遇したことを思い出します(^-^)
遠くからの景色でも赤く染まっているのでよくわかりますよね!
お花の時期にはわざわざ見に行きたくなるような感じなのでなおこさんが山より花畑を選ばれたのはよく分かります~(笑)
時には興味の対象が違うこともあるので、別行動はお互いのためにおおいにけっこうなことだと私は思います~(^-^)
家はしばしばなのでよくわかります(笑)
本当に素敵な景色をありがとうございます♪
イトスギがちょいちょい見えないところがウンブリアらしいのでしょうか?ヒナゲシが緑の大自然にアクセントを置いてとても美しいです。
しかし私はノルチャというと美味しいサラミ製品のイメージが強く・・・とっても美味しいんですよね。しかも何故かトスカーナに比べウンブリアのほうがそういう製品は安いんです。フシギ。
夫ったら、遠くまではるばる花を見るために連れて来てくれたはずなのに、肝心の村の近くの花のところには行くつもりがなかったようです。確かに離れた道端にも、ひなげしは咲いていたのでありますが。雲が多いのと、レンズマメを踏まぬようと畑には入らなかったので、きれいな写真はあまり撮れませんでしたが、見たかったきれいな花と風景が見られてうれしかったです♪ 二人とも満足のいく散歩ができました。 こちらこそ、いつもありがとうございます♪
ノルチャというとサラミが有名ですよね。夕食後はさすがに閉まっていましたが、いくつもいくつもイノシシの看板もある店が並んでいました。ウンブリアはトスカーナに比べて、物価が安いんですよ。シエナでしばらく暮らしたとき、ペルージャに比べて何でもひどく高いので驚いた覚えがあります。
今年もまたお花の季節が廻ってきたんですね♪ いつ見ても感動ものの美しさです。
もうだいぶ前になりますが「地球大自然紀行」(うろ覚えで失礼)というような番組でカステッルッチョを紹介しておりました。この時はお花ではなく「朝霧に浮かぶ天空の村」としての紹介だったと思います。それはそれは幻想的で美しい光景でした。そしてこの霧が良質のレンズマメを育むと・・・すでにnaokoさんのブログで知っておりましたが(笑)
ローマからバスを乗り継いでカステッルッチョの村に到着していました。途中の町も紹介しておりましたが忘れてしまって残念です。
以前のコメント欄のいかがわしいメール、私の些細なブログにも入っておりました。naokoさんの適切な書き込み、とても参考になりました。ありがとうございました。
例のメール、Fuselloさんのところにもあったんですね。いったいどういう意図があるのか分かりませんが、困ったものです。迷惑メールや詐欺メールの類も多くて、ウンブリアでも詐欺にだまされて大金を引き出される人が大勢いるようです。残念なことに、身を守るためには、用心深くないといけない世の中になってしまいましたね。