2014年 09月 09日
名月、アッシジをペルージャに望む
東の空から、丸く美しい月が昇っていく様子を、愛でることができました。月の右手にあるのはスバージオ山(Monte Subasio)で、その中腹に、夜明かりに照らされたアッシジ(Assisi)の町が見えます。
このBar Punto Di Vistaに着いた6時過ぎには、まだ空が明るく、わたしたちは一番乗りだったのですが、
食べる物を求めて、鳩が塀を歩き回るその向こうで、空や建物が少しずつ赤みを帯びていきます。
待ちに待った月がようやく顔を出したのは、8時前のことで、けれども、大きな赤い月は、現れたかと思うと、上空の雲の中に姿を消してしまいました。
幸い、しばらくすると、月は再び雲の上に姿を現しました。
紺碧の空を昇っていく金色のきれいな月を、名月を愛でる風習のある祖国の友人と共に眺められて、うれしかったです。
空の青が深まるにつれて、そうして、時に月の光を雲が映して、月の色や明るさが、少しずつ変わっていきます。
雲に近づいて、ほのかなピンク色に染まった月にも、
独特の趣があります。眺め、夕焼け、おしゃべりと、月見を十分に楽しんでから、帰途につきました。
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Bellissimi la Luna piena, Assisi e i Panorami.
Li ho ammirati stasera insieme ad una amica giapponese
dal Centro storico di Perugia.
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なおこさんの見られたお月さまは、お山に昇った幻想的なものですねヽ(・∀・)ノ
私は、出先が大都会だったので、お月さま自体がそれほど目立たなかったですがところ変わればといういい経験になりました~(*>∀<*)
なおこさんの美しいお月さまもこうして観ることが出来て本当に嬉しいし、同じお月さまを観たと思うと嬉しいです(*^^*)
皆さん、それぞれの場所で思い思いにお月さまを観ていたと思うと感慨深いものがありますよね♪
素晴らしいお月さまをありがとうございます(人´∀`)♪
おはようございます。
同じ月を眺めていたのですね、ところが変われば
お月様まで違って見えそう~そんなことないですよね、ふふ
こういう景色の中で見る満月は神秘的さが
増すように感じます、こちらはお寺の上や琵琶湖や
広沢の池あたりも雅で幻想的ですが、私は家の
前から眺めたんですよ~
心が洗われるような気持でした。
いつもありがとうございます。
私『中秋の名月』を覚えているのですね。私はコメントを頂くまですっかり忘れていました。月を愛でるなんて風流だとはよく言ったもので、現代は忙しすぎて空や自然を見ないことも少なくありません。私まで一緒に見たようなきぶんになりました。
トラジメーノ湖に夕日を見に行くと、月も見えるので、少しずつ月が大きくなる様子を見ながら、天気が持ちますようにと昨晩を楽しみにしていました。お忙しいなぎささんが、月の姿を一緒に見てくださって、わたしもうれしいです。
時々雲や霧に隠れることもありますが、天気がよければ、アッシジやスバージオ山は、ペルージャからよく見えるんですよ。お団子こそありませんでしたが、友人のおかげで、すばらしい眺めと美しい月を楽しむことができてうれしかったです。日本の方と一緒だと月の美しさをより深く味わえる気がします。今、写真ばかり撮らずに、もっと月を眺めることに集中すればよかったと少し反省しています。