2014年 09月 21日
コルフィオリートの散歩
昨日は、ペルージャの南東、コルフィオリートの湿地帯の周囲を散歩しました。
睡蓮の葉が浮かぶ沼の風景がきれいだな、と眺めていると、ひなたぼっこしていたマガモ(germano reale)たちが近づいてきたので、びっくりしました。
どうしようと思っていたら、次々に水に下りていきます。少しですが白い睡蓮の花がいくつか咲いていて、光にきらめく水面を見ながら、パリのオランジュリー美術館で見た、モネの大作を思い起こしていました。
湿地を干拓してできた畑や昔の建造物を見ながら、州立公園の散歩コースを歩きました。前半は道が分かりやすかったのですが、後半は、耕された畑や生い茂る草木のために、どう通っていいのか分からない道や、通行不可能な道が多くて、歩くのが大変でした。
歩き始めてしばらくすると、強風が吹き始めて、時々雷雨がとどろき、空もどんどん曇ってきて、雨が降るかと心配していたのですが、幸い雨に濡れずに散歩を終えることができました。日本のマユミの親戚らしいこちらのberretto del prete(このイタリア語の俗名は「神父の帽子」という意味で、実の形からこの名があるようです)や、野バラの色づく実に、秋を感じることもできて、うれしかったです。
おはようございます^^
コルフィオリートの湿地帯という名前は初めて聞きました~☆
1枚目、2枚目と本当に素敵な風景で日本でいうところの信州の風景のように感じました~(^-^)お天気がよい時のお写真だからか素晴らしい風景が広がっていて癒されました~♫お池のところは睡蓮があるのでモネの絵のようです~♪でも4枚目もモネの干し草ロールの絵があるので似てますよ~♪マガモさんたちカワイイですね!近づいてくるとは、普通逆ですよね~、人に慣れているのかな?(笑)
最後のお写真の実の色に深まりゆく秋を感じますね♪
綺麗なところですね、カモさんが、可愛い、こんなすぐの所で
見えるなんて素敵ですね。
睡蓮、モネを思いますねぇ、綺麗な風景にうっとりします。
刈り草がロール状にになってて風情があります~
マユミ、神父の帽子という意味ですかぁ、名前の
つけ方も違いますね。
いつもありがとうございます。
湿地帯の風景って良いですよね。静かな水辺で緑もいっぱいだから落ち着くのかなと思います。
鴨って人が近寄るとスススーっと離れていってしまうイメージがあります。確かに驚くカモ。
凸ぽち!
そう言えば、干草もモネの有名な作品に出てきますよね♪ 鴨たちが近づいてきたのは、観光客から餌をもらい慣れているからではないかという気がしていますが、3羽がかなりな勢いで近づいて来るので、最初はびっくりしました。
日の光をはねかえす水面や睡蓮の葉を見て、モネがいくつも睡蓮の絵を描こうとした理由がようやく分かった気がしました。ロール状の刈り草は、このあたりでは見ることが多いんですよ。植物の名前のつけ方にも、地域でのとらえ方や文化が反映されていておもしろいですね♪ こちらこと、いつもありがとうございます。
コメントと応援をありがとうございます。そちらも、すてきな秋を、日々を過ごされますように♪