2014年 12月 04日
晩秋の聖なる森

野バラの葉もきれいです。

朝は、いつものように、聖フランチェスコが聖痕を受けた地に建てられた修道院のあるラヴェルナ(La Verna)の周囲を歩くつもりで家を出ました。それが途中から夫が、「たまには場所を変えてみよう」と言い出し、二人で考えたあげく、リンボッキ(Rimbocchi)からCAIの70番トレッキングコースを歩いてみることにしました。

勢いよく流れる渓流にかかる橋を渡り、

道しるべに従って、急な上り坂を登って行くと、登るにつれて、周囲に見える景色が広がっていきます。

しばらく上り道が続いたのですが、時々出会う紅葉に励まされながら登って行きます。

晩秋の山にも独特の魅力があります。

野バラ以外にも、紅葉のきれいな木々に、時々出会いました。

これははるか下方に見えた木を、ズームで拡大して撮影したものです。木の葉が、そして木全体が、日の光に金色に光っています。

冬が訪れる前に、わずかに残る秋を探しながら歩くのも、また楽しいものです。

午後4時から雨という予報が出ていた上に、途中から雲行きがあやしくなってきたので、わたしは早めに引き返しました。
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Il colore rosso, il colore d'oro nella foresta di fine novembre.
E' bello cercare e incontrare le foglie colorate
ancora rimaste in montagna.
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関連記事へのリンク
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晩秋の山の風景、本当に独特の魅力がありますね~(^^♪
野バラの葉の紅葉がこんなにきれいなのは見たことがありません~(@_@)たぶん、こちらとは気候が違うからでしょうね~♪
いつもと違うコースを歩いてみるというのも新しい発見があっていいものですよね~(^-^)
「勢いよく流れる渓流にかかる橋」から見える小高いお山も素敵ですね~♪山には雑木が多いのかうっすらと山全体が紅葉してる様子がこのお写真でもわかりますね^^
この間、京都を歩いていて発見したのですが、京都の山も雑木が多くてやま全体の紅葉もきれいでした。愛媛の私の住むところの山は常緑樹が多いのであまり紅葉はきれいではないのでちょっと羨ましいです~(*^^)v
素晴らしい山歩きをされましたね♪
落葉する前の色づいた木の葉、
これから迎える冬を前にしての
最後の輝きを見せる森の風景、
雰囲気があって素敵ですね。
そちらもそろそろ冬じたくでしょうか。
日本は、
いよいよ寒波が到来し、
いきなり大雪に見舞われている地域もあるようです。
この冬はどんな冬になるでしょうね☆
時節柄、ご自愛くださいませ。
素敵ですねぇ~
哀愁を感じます、こちらの寺院でも
紅葉が美しいですが、土地が変わって見る
紅葉に魅せられます、見晴らしがいいですねぇ~
山に登ったことは、若い時に一度だけですから
こういう眺めを知りません。
いつも文化や景色に興味を抱かせて貰えて
嬉しいです、今日の朝、雪が舞いました、
寒かったです~