2015年 01月 12日
ハートのコーヒー
サンティアーゴのバールで、夫が頼んだcortadoです。イタリアで頼むcaffè macchiatoに似て、同じスペインでも地域や店によって、注ぐミルクの量が違うのが興味深かったです。
イタリアで慣れた味を期待すると、スペインではがっかりすることが多いと、あらかじめ知っていたし、フランスやオーストリアで、味の違いに愕然として、他国では紅茶を頼んだ方がいいと痛感したことも多く、写真を見ると、この朝、わたしは紅茶を飲んだようです。ちなみに、この店のカフェは、とてもおいしかったそうです。
カウンターなどを飾っている陶器も、何だか子供が絵をかいて色を塗ったようであり、実は芸術家がわざと計算して描いたようでもあり、いい雰囲気を醸し出していました。
さすがサンティアーゴ、大道芸人とその小道具も、やっぱりその場所に合ったものを選び抜いています。
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Fioriscono i Cuoricini nella tazza di un cortado.
Simpatica anche la decorazione con ceramica del bar,
a Santiago di Compostela dell'ottobre 2014
dove anche gli artisti in piazza rimangono in tema.
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サンティアーゴのバールで、御主人が頼んだcortadoと言うのはイタリアで言うところのcaffè macchiatoで、日本ではお店によりますがカプチーノと呼んだり、マッキアートと呼んだりするようです。日本でも随分イタリア風のコーヒーが飲めるようになり本場並みの美味しいところも都会にはたくさんあるようになりました(^^♪
こちらのお店、本当にオシャレですね~♪スペインはタイルの文化ですがそのタイルがここまでオシャレなところはなかなかないのでは?タイルの色も素敵で、こんな場所でのcortadoは、さぞや美味しかったと想像がつきます(*^_^*)
大道芸人さんも凄いこった衣装で素敵でしたね(^^♪
良い巡礼の旅の一部が垣間見えて見ていて楽しいです♪
国によってカフェでの味には、
確かにかなり違いがありますよね。
イタリアは、カプチーノやカフェマッキアートなどはとくにおいしいですよね!
お料理もおいしいし、食べるもの、飲み物など、
イタリアの方がよそに行くと物足りなく思うことも多いのではと思ったりします。
アートのセンスや嗜好も、国によってずいぶん違いますよね。
花の世界でも、そのあたりはとても感じることが多いです。
環境や文化が違うと、
そこに育つ感性や傾向というものも変化するのが、
とても興味深いです。
それぞれが他にはないよさや考え方があって、
面白いですよね。
こうした文化や感性の違いの面白さを知るたび、
社会も、それぞれの違いやよさをお互いに受けとめ合い、認め合いながら互いに共生し合える世の中であればなあと、
思ったりもします。
この店、タイルの色づかいや絵に温かみがあって、かわいらしいですよね。ポルトガルやシチリアでも、伝統的に家造りに使っているタイルがきれいだったのですが、手づくり感の温かみのある絵や色づかいが、何ともいいなと感じました。全日程を歩き通すには日数が足りず、足やひざが痛んでもう歩けないという友人たちもいたので、サンティアーゴにはバスで到着して3泊したのですが、おかげで、これまで何度も巡礼でサンティアーゴまで歩いた友人よりも、じっくりとサンティアーゴを訪ねることができました。いつかは歩いて行きたいと今も考えています♪
大道芸人さんもなかなかの力量ですね。一昨年ローマで見ましたが、足がないまま仙人の様な人が傘をさして悠然と宙に浮いていました。ほんとに不思議な光景でした。お金を払わないと、写真を撮らせない意地悪な出し物でしたが、なおこさんが撮られた写真もどう見ても宙に浮いていてこれも不思議ですね。
そうそう前述のトラジメーノ湖、今回立ち寄れなかったのがほんとに残念でした。駅を出て右方向~などとシミュレーションはしていたのですが、やはり季節の良い頃がいいですよね。こんなに美味しそうなお魚も捕れるとは、お料理も楽しみです。いつか訪れたいと思います。
かずさんもこういう芸人さんを見られたんですね。いったいどうなっているのでしょうね。とっても不思議です。
湖は、二つある島も、冬はポルヴェーセ島行きはフェリーの運航がない上に、マッジョーレ島もバールやレストランが土日でさえ閉まる状況で、何より日も短く寒いため、やっぱり春から秋にかけての方が、訪ねがいがあると思います。湖の魚がおいしい店は多いのですが、わたしのお気に入りは、ポルケッタ風に調理した鯉です。またのお越しを楽しみにしていますね♪
こういうデコ、結構こちらではやるところ多いですよね。市場のバールもマッキアートにハートのカカオを振ります。お店のお客様におすそわけすると、みんな感動してくれて写真を撮っていったりしますね。
大道芸人、この手のって随分ローマでみましたが、いつも行くピサにもおっちゃんが同じようなことやっていますね。最初はびっくらこきましたが、今となっては『ご苦労様!』と心の中で声を掛けてしまいます。
寒い日も暑い日もですから、本当にご苦労さまなことです。いったいどうなっているんだろうと、とっても不思議なわたしです。