2015年 04月 20日
学問も爆発だ、イタリア風新解釈 漢字の成り立ち 第1回

「学ぶ」の「学」という漢字は、一生懸命勉強して、脳みそが煮つまりそうに、溶けそうに、頭が爆発しそうになって、髪がほうぼうを向いて逆立つ、まさにそういう感じを表しているように見える。
先週月曜日から、仕事のために日本語の入門特訓講座を受け始めた生徒さんが、金曜日にはさすがに疲れを見せて、こんな一言を漏らしていて、なるほど、それはうまい、そうして、おもしろいとらえ方だなと思いました。
そうして、最近は頭が煮つまるどころか、ぬるま湯になる程度にさえフランス語の勉強ができていないことを反省しました。ちょうど学校ではフランス語やスペイン語の授業もあって、廊下でこうした言語の先生方と会話ができる機会もあります。日本語やイタリア語の授業の準備など仕事、そうして家事に追われ、それでも毎日なんとかブログの記事を更新し、とは言え細切れの時間はあるのに、ついぼんやりと他の方のブログを閲覧していて就寝時間が遅くなって、勉強時間が取れないのでいけません。
イタリア語の音や単語との語呂で日本語の単語を覚えるという手法やその例は、夫や過去の生徒さんの口から何度か聞いていたのですが、こうやって自分なりに漢字の形と意味に新たな接点を結びつけ、映像として記憶するのはおもしろいし、その視点が斬新でおもしろいと感じました。実は、他にももう一つ別の漢字について、おもしろい解釈を聞きましたので、それはまた第二回としてお伝えするつもりでいます。
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学校 [gakkoo] n. scuola, 大学 [daigaku] n. università,
学生 [gakusee] n. studente, 学ぶ [mana-bu] v. imparare,
学習 [gakushuu] n. studio, 哲学 [tetsugaku] n. filosofia ecc ecc...
Il kanji, 学 significa 'studio', 'studiare'.
Secondo il nostro allievo, questo carattere rappresenta
uno studente con i capelli esplosi per troppo studio.
E' un'idea originale ed interessante :-)
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「学ぶ」の「学」という漢字は、確かに髪がほうぼうを向いて逆立つ形してますよね(^^♪
日本語を学ぶ海外の生徒さんらしい発想でおもしろいし、なんか漢字を右脳で捉えてるのかな?と興味深く思いました♪
外国人(特にアルファベットの国の方)にとっては、漢字はなかなかハードルの高いものだと思います。そう言う風に形として捉えると覚えやすいかもしれませんね(*^_^*)
新学期は、準備や何やかやでお忙しい時期ですね!
睡眠時間が減りお身体を壊さないようにがんばってくださいね(^^♪
外国人にとって漢字とはそのデザインから想像したりするのかもしれません。そういえば象形文字とか昔にやったなぁなどと思い出しました。子供のころは見た目からその漢字のつくりを先生が教えてくれたものです。ですからこの生徒さんの考え方もある意味私たちが経験した遥か昔の懐かしいものに思えます。あ、ちなみに私にとって「学」とは『辛』つらい、とかからいに近いかもしれません。決して『楽』になることがないので自分の力不足に時々がっかりします。
日本語の入門特訓を受けている生徒さん、
頭が柔らかくて発想が豊かで感心しましたが、
同時に一生懸命勉強していて本当に大変なんでしょうね!
でもこういう方なら日本語の習得も早いような気がします。
私も日々のわさわさや最近復活したブログにも気を取られていたりで、色々な勉強がおろそかになってて、いけないな・・・と反省しました。
何事もほどほどに上手くできれば良いのですが、何せ不器用で(汗)
なおこさんのブログからはいつも沢山の気づきをもらえて感謝です♪
そんな調子なので、勉強して学ぶ段になっても、漢字を「絵・図」としてとらえるのでしょうね。そうやって本来は図からできた漢字も結構あるので、自分なりに関連づけて覚えるのはいいアイデアだと、わたしも思います。
アリスさん、ありがとうございます♪ 授業の準備も通訳などの仕事の事後・事前サービスも、きりがないところがあるのですが、やっぱりどこかできりをつけて、その時間の中で最善の準備ができるようにしたいと考えています。
なぎささんにとって「学」がつらいのは、きっと求められる目標が高くて、いつまでもご自分を研磨されようとするからではないかと思いますよ。
日本の高校で教えていた頃、漢文の授業で、『史記』で「完璧」という言葉の由来も語る逸話を教えたとき、その中に「怒髪天を衝く」という表現のもととなる文も出てきたので、わたしは髪が逆立つというと、すぐに「怒り」やこの故事と結びつけるのですが、言われてみれば、確かに勉強に夢中になっていると、頭が沸いて爆発しそうなときもあるし、「学」という字って、髪が逆立っているようにも見えますよね。生徒さんの柔軟な発想に拍手!
まさみさんはお子さんもいらして、お仕事もあって本当にお忙しいことと思います。そうそう、わたしもですが、「手を抜かずにていねいにしたい」という気持ちは大切な一方、仕事に必要以上に力を入れすぎて、掃除がいいかげんになったり、心や体を休める時間が取れなくては、結局「休養を取らなかったために病気で休むことに」なりかねませんので、いい意味での「いいかげん」、適度なところで見きわめる「適当さ」も、本来のその字のとおりに大切なのではないかなと最近は考えています。こちらこそ、おいそがしい中、お気持ちのこもったコメントをありがとうございます♪



