2015年 06月 14日
ニンニク・ラベンダーでイボ退治その後
verso la Cascata di Capo Rio 7/6/2015
「ニンニクを薄く小さく切って、イボに当てて固定し、毎晩そうやって眠るといいですよ。」とここまでは、わたしがインターネットで自分で調べた情報と同じなのですが、一つ違うのは、そうやってニンニクの小片を切り取るのに、「金属ではないナイフを使って」と、ナイフの材質を限定したことです。
「どうして金属のナイフではいけないんですか。」と質問すると、「金属のナイフで切ると、ニンニクが酸化してしまうからです。これはこの療法に限った話ではなくて、だからふだんの料理でも、金属ではなくセラミックなどのナイフを使った方がいいですよ。」とのことでした。セラミックナイフに、そういう効用があることを初めて知って、購入を検討してもいいなと思うと同時に、せっかくなのでさらに質問をしました。
「ニンニク療法を一晩試したら、周囲の皮膚まで茶色くなってしまったのですが、元に戻るのでしょうか。」
元に戻るという返事を聞いてほっとしました。ニンニクはふつうの肌には刺激が強すぎるのだそうです。ただ、ニンニク療法は一晩試しただけなのですが、イボがあるのが首なので、においが眠りを妨げる上、翌朝は首の周辺だけではなく、髪までニンニクのにおいでいっぱいで、自分でさえ辟易しました。
というわけで、前回のように夫が外泊する場合を除いては、ニンニクの代わりに、少々日数はかかってもラベンダーのエッセンス・オイルを患部に塗って、退治をしたいと考えて、毎日一度、精油をイボに塗っています。初日のニンニクと、後から使ったラベンダーの精油の相乗効果で、少しずつ患部の表面が黒く硬くなり、おととい一皮むけて、少し小さくなりました。皮膚科のお医者さんが「健康に害はありませんよ」と言ってくれたものだから、安心して数年放置して大きくしてしまったため、完全になくなるまでには日数がかかるかもしれませんが、ラベンダーの精油なら簡単につけられますので、これからも様子を見つつ、療法を続けていくつもりです。
関連記事へのリンク
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