2015年 06月 28日
浜に集うリミニの夕べ
久しぶりに顔を合わせる皆とのおしゃべりもはずみ、目新しい料理もいろいろあって、楽しかったです。
わたしたちは午後4時前にペルージャを出発し、アッペンニーニ山脈を越えて、リミニに向かいました。途中、プレサリーノ川の滝を訪ねると、夏とあって、泳いでいる人がいて、岩の上にタオルやサンダルが置いてあります。
わたしたちが海から徒歩5分の友人宅に着いたのは、午後7時頃です。皆にあいさつをして、料理を抱えて砂浜に移動しました。海が青くてとてもきれいです。皆が来るのをじっと待っていられずに、北風が吹いているというのに泳ぎ出した子供や大人もいます。わたしたちよりさらに遠方のコモから、この夕食会のために駆けつけた友人もいました。
何人かはかなり遅れてくるという連絡があったので、8時頃から料理を広げて、食べ始めます。食事中は、傾いていく日と空の色の変化も楽しめました。
方向によって、同じ時間でも空の色がかなり違います。たまにはわたしの写真もほしいと、夫に頼んで撮ってもらいました。
子供たちは早々に食事を終えて、犬と走ったり、砂の城を作ったりしています。
日が沈む頃、
そうして沈んでからしばらくの間の空と雲の色が、
とてもきれいでした。
北風が強さを増してきてはいましたが、せっかくなので空の色やおしゃべり、
海の眺めを楽しみました。
日がとっぷり暮れてからは、風がさらに吹き荒れるようになり、遠い対岸のあちこちで、しばしば稲光が輝いて、そのたびに、空をピンクやオレンジなど、さまざまな色に染め上げていました。
稲妻が光る場所はかなり遠いため、雷鳴はまったく聞こえません。こうして夕食会の最後は、稲光に輝く美しい空を長い間皆で眺めていました。
風がさらに勢いを増したので、友人宅に入った頃に、雨が降り始めました。今日、日曜日は、久しぶりに姪たちと昼食を食べようと、朝リミニを発って、ペルージャに戻ったのですが、一晩でも思い出に残るひとときを過ごすことができました。
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Cena sulla spiaggia di Igea Marina 27/6/2015
Incontro allegro, bello il mare, spettacolari il tramonto
e i cieli illuminati dai fulmini.
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浜辺での夕食会、ほんと素晴らしいですね(^^♪
コモ湖の方から?来た方も、ビックリです(>_<)
イタリアの方は、お友達家族とのふれあいを大事にするというのがなおこさんのブログから伝わり、かつては日本でもそうだったのじゃないかな?とふと思ったりもします。
夕焼けがきれいですが、暮れるのは私が旅行した南西フランスとほぼ同時刻みたいで、よ~く理解できました!時間の流れをこのように示してくださってるので・・・。
日本は、8時にはもうまっ暗ですよ!1時間半くらい違うかな?なので夏季は、長く有効に時間が使えてちょっと羨ましいです(^^♪
でも旅行中は、夜景がなかなか撮れなくて何でも良い面、不便な面があると思いました(笑)
海辺での夕食、なおこさんは薄いダウン着てるので、結講寒かったのですね(・・?
体感温度が違うので、皆さんの服装はバラバラですが・・・。
楽しい夕食会でしたね(*^_^*)
リミニ、一日違いでこんなに違うんですね。私は今、リミニですがとても暑くて息が吸えないほどでした。リミニ人に言わせると「まだまだー、これからよ!」と平気な顔をしていましたが、なおこさんの服装を見ると肌寒かったんだろうなと思いました。
みんなで持ち寄り、あったかパーティ、いいですね。楽しそうです。
こんにちは。
素晴らしい景色ですねぇ~
皆さんと持ち寄ったものを並べてお話や
景色に見とれるって素敵な時間ですわぁ。
暮れるのも遅いのですね、綺麗な
写真に見とれています。
いつもありがとうございます。
夏至を過ぎたばかりなので、日が長いのがうれしいです。冬は寒くて日が落ちるとすぐに屋内に、車内にとなるのですが、夏はこんなに遅くてもまだ暖かくもありますし。南西フランスは緯度もリミニに近いし、日暮れ時が近いのでしょうね。遅くまで明るいのは、夏時間のおかげでもあります。
わたしは寒がりなのと、ちょうど前夜にペルージャであった集まりで夜中に北風が強くて寒くて困ったので、ウルトラライトダウンも持参しました。最初は暑いくらいだったのが、北風で寒くなってきたので、皆から「準備がいいわね。わたしも持ってくればよかった。」とほめられました。(?)
こちらこそ、いつもありがとうございます♪