2015年 11月 20日
迷走、英仏西伊ディーパク瞑想講座
Una nuovo viaggio verso il cambiamento inizierà il lunedi 23 novembre! Sei pronto a scoprire il "potere delle energie...
Posted by Deepak Chopra Meditazione on Sabato 14 novembre 2015
これまでと違って、今回は、毎日の講座の最後に、ディーパクからその日1日に「こんなふうに行動するように、考えるように」といった宿題があるので、単に瞑想をして終わりではなく、学びをその日1日の実際の暮らしの中に生かしていくことが大切になるそうです。そういうこともあって、瞑想講座はできれば、夜よりも朝聴くようにしましょうとのことでした。
エゴスキュー体操の本にも、朝早くに体操をして、体の姿勢をいい状態にして1日を送ろうといったことが書かれていたと思うのですが、それで、瞑想も、1日が始まる朝に聴くのが望ましいのは、分かっていました。それなのに、今日は、すべてぎりぎりの5日遅れで聴いている、現在実施中のフランス語版・英語版・スペイン語版の瞑想講座を、どれも日が暮れてから受講し、しかも、瞑想はせずに、最初の8~10分ほどの教えを聴くだけとなってしまいました。
今週月曜から始まったスペイン語版の1日目を、今日になってようやく聴きました。
Bienvenido al Día 1 : Viaje milagroso¡Tu jornada para descubrir Relaciones Extraordinarias comienza hoy! Comparte la...
Posted by Chopra Meditación on Lunedì 16 novembre 2015
今回のスペイン語版の主題は、Relaciones Extraordinariasです。スペイン語版は、毎日の本編では、ディーパクによる英語の教えに、スペイン語訳が続くので、ついていくのに困らないのですが、毎回、導入はスペイン語だけなので、聞き取れずに困っていました。それが今日は、たまたまイタリア語に似ている語彙が多かったからか、スペイン語の勉強は1年以上まったくしていないのに、導入部分を一度だけ聴いて、8、9割ほどまで理解できたように思います。この主題については、わたしは過去にすでに、イタリア語版とフランス語版を、すべて通してではないものの受講しているため、それで内容が理解しやすかったのかもしれません。
講座受講登録ページヘのリンクもある上のFB上のポストに書かれている、今日中心に考えるべきことは、講座ではディーパク自身が英語でこう語っています。
“Today I am open to the presence of miracles” (Deepak, Día 1)
「奇跡というのは、めったにお目にかかれない非日常のできごとでは決してなくて、わたしたちが気をつけて、日々を過ごしていれば、日々の暮らしの至るところに見つかるものなのだ。」という教えがありました。そういう日々の奇跡に気づける心の余裕と目を持てたらと思います。
フランス語版は、今日21日目の講座を聴きました。講座はすべて「21日講座」と銘打たれていますが、実は毎回、すべての講座に第22日目があって、ディーパクト共に、人類や世界すべての幸せを願う、そういった内容になっています。
今日考えるべきことは、英語では、
“My destiny is joy.” (Deepak, Jour 21)
です。「喜び」は、イタリア語ではgioia、フランス語ではjoie、英語ではjoyです。「鮮やかに思い描いたことは現実になるので、自分が生き生きと、喜びに満ちて、夢を現実としている様子を想像してみよう」という言葉があって、そんなふうに、夢を遠い先のかなわぬものではなく、かないうるものとして、たくましい想像で細部まで思い描くことが大切なのだろうと、改めて感じました。
今回は、フランス語版は1日分、英語版は2日分、5分あまりの教えさえも聞き損ねてしまいました。英語版は、今日は15日目の講座を受講しました。
「わたしたち人間は、違いよりも似通った、共通した部分の方が多いのです。むやみに、〈わたしたち〉対〈彼ら〉という公式に縛られるのは、自我が安心していられるようにと既知のもの、仲間、すでに知っている人々だけを求め、未知の人・ことがらに対しては不安に感じるからなのですが、実際には、わたしたち人間はすべて、精神面でつながって一体になっているのです」といったディーパクの教えを聴いて、こういう時勢であるがために、本当にそうだと感じました。今回のパリの事件以降、ヨーロッパ国内では、難民を、テロリストがいる恐れがある国の出身者ととらえ、難民の中にテロリストが紛れているかもしれないという考えから、難民に対する差別・排斥の風潮がさらに悪化している感がありますが、この難民こそ、実は母国で、テロリストたちに最も深刻な襲撃・迫害を受け、多くの家族や友、同胞の命を奪われているのです。
しばらくは三つの講座の並行受講が続きそうで、すべての瞑想は難しいし、効果もないと思いますが、できるだけ朝に聴き、そのうちの一つだけでも、ゆっくりと心を落ち着けて瞑想ができるように心がけるつもりでいます。
写真は、11月16日に我が家から見えた夕焼けです。写真に収めようとカメラを探している間に、隣家が焚き火を始め、
窓に戻ったときは、このありさまで、煙が夕焼けを覆ってしまっていたので、撮影をあきらめかけたのですが、やがて風が弱まって、上のような写真を撮ることができました。マントラの言葉やディーパクの教えに集中し、専念すれば、自分の奥底に眠る、光に満ちた「本当の自分」により近づくことができるのに、つい雑念が入ったり、眠たくなったりして、瞑想らしき瞑想から逸れてしまいがちな、そういうわたしの瞑想の迷走ぶりを、煙が象徴しているような、そんな気がします。まずは煙、火の元、雑念と眠気の元を絶たなければ。
*追記(11月21日)
先日、偶然に、最近ドイツ語版のディーパクの瞑想講座が終わったばかりと知って、ドイツ語版もあったのかと驚いていたら、昨晩のウェビナーでは、すでにスウェーデン語版も存在していて、将来的にはロシア語版、ポーランド語版もできる予定と、話がありました。
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L'idea di "Noi VS Loro" nasce dall'insicurezza dell'Ego che teme il mondo sconosciuto e sente sicuro solo tra ciò che è già noto, ma in realtà noi, esseri umani siamo tutti uniti nello spirito - così dice Deepak Chopra nel corso di meditazione in inglese. Più che mai attuali in questi giorni le parole di Deepak. La paura per il diverso va vinta dalla fratellanza. Lunedì 23/11 inizia anche il corso in italiano. Oggi ho seguito tre corsi di Deepak in inglese, spagnolo e francese, ma ho solo ascoltato, senza meditare. Sarebbe meglio sceglierne uno e meditare bene, ma mi dispiace perdere i suoi insegnamenti. Tuttavia, quando è troppo è troppo; quando devo meditare, capita non di rado che i miei pensieri cominciano a girovagare e mi viene il sonno, come i fumi dei vicini offuscano il rosso di sera. Concentrazione!
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