2015年 12月 17日
金色に木々も彩る冬の街
昨日、久しぶりにそばを通ると、ピンクのシクラメンや緑の草と共に、金色の葉が枝を離れてもなお、木の下を彩っていて、とてもきれいでした。
椿やアジサイ同様、イチョウも、イタリアでは見かけることが少ないため、見ると日本を思い起こして、なつかしい気持ちになります。
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Anche il ginco con le sue foglie dorate
orna la città di Perugia. 16/12/2015
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関連記事へのリンク
- ペルージャ冬の街灯り / Luci & Mercatini Natalizi @ Perugia (16/12/2015)
イタリアには、イチョウの木があまりないのですね!
その数少ない木が中心街近くの駐車場の近い場所にあるというのは嬉しいですね(^.^)
銀杏は、葉が散ったあとも長くこうして楽しめてイイですよね!
下にシクラメンが顔を出しているのが、また色のコントラストと言い、なかなか素敵です☆
そちらは、今凄く寒そうですが、日本(愛媛)はまだ日中は、15~16℃もあります。それでも、先日までひどく暖かい日が続いたので、なんだか寒く感じます(笑)
季節のちょっとしたことに目を止めて見るとほんとに心豊かに過ごせるということをなおこさんのブログでいつも感じて自分もそうしたいな(^^♪とこころがける毎日です♪
いつもありがとうございます(^^♪
愛媛はまだ暖かいんですね! 高校受験直前に東京から愛媛に引っ越して、学校にストーブがないのに驚いたのですが、やはり気候が温暖だからなのでしょうね。雪が降ったり積もったりしたことも、特に南予の山あいの町に勤めていた頃には多かったのですが。
こちらこそ、いつも心のこもった温かいコメントをありがとうございます♪
イタリアでは、ハロウィンやサンタクロースに、特に前者の方は後者に比べて浸透が始まったばかりなので、まだ眉をひそめる人がいます。それぞれ、カトリックの教えと相容れないもの、本来の自分たちの伝統的な祝い方とは違うよそから来たものととらえるからのようです。最近はクリスマス商戦に早く乗り入れよう、観光客を引きつけようという意図からか、クリスマスのイルミネーションや飾りつけも、11月中から行うイタリアの町や店もあります。華やかに飾られてきれいではあるし、人によって考え方は違うのでしょうが、夫は、クリスマス、主の誕生を祝うという本来の祭りの意味が失われてしまうようだと残念がっています。イルミネーションが、お客や観光客呼び込みよりも、イタリアでは本来、幼子イエスの生誕という大切な祝祭日を祝おうという宗教的意義から来ているので、庶民の生活にも根づいているのだと思います。ご近所では子供が小さい間だけというのは、逆に言うと、日本古来の風習に立ち返っているということかもしれませんね。
12月にもなってあじさいやマグノリアの花とは驚きました。温暖化の影響でしょうか。植物も大変ですよね。クリスマスに食べる料理は、家庭や地域によって違うと思いますが、うちのクリスマスならではのプリモは、肉を包んだ帽子型のパスタ、カッペッレッティがブロードに入ったものです。