2016年 01月 11日
聖なる森の自然の芸術
こんなふうに、苔の上に落ちたブナの葉が、流れる川のように見える美しい光景に出会いました。
枯れ葉に埋まらなかった苔が、葉の間から顔をのぞかせていて、小さな二つの島のようです。
空は曇り、トレッキングコースが泥や小川になっているところもありましたが、自然の美しさに感嘆しながら、緑の中を歩くことができて、うれしかったです。
赤いブナの葉が緑の苔に栄えて、まるで赤い川が流れてるようにほんとに感じますね☆
森の中って不思議な絵本の中ように感じることもありますね。
素晴らしい森歩き、気持ちがリフレッシュされていいですね(*^^)v
ホント、写真の風景とnaokoさんの言葉が素敵にマッチしています。さすが元国語の先生。美しい文章です。
私も苔が好きです♪実家の庭にも苔を残した箇所がいくつもあり父が大事に手入れをしていたのを覚えています。時々、ワンコが悪さをするのですがね^^;
昨日の星の王子のお話し。バラを守る王子と桃の木を守るご主人さま。素敵です。そのようにnaokoさんの目から映っているのはご主人にとっても幸せだろうなと感じました。また、新しい言語習得の際に『星の王子様』をその国の言葉でみられるとのこと。これ勉強になりますね。同じ内容であれば、吸収率も速そうです!!私も簡単なもので何かマネしたいと思いました。まー私の場合は、まずは正しい文法をきちんと入れる!ということろから始まりますが^^; 失礼しました。
言葉や態度にはどちらかというと無器用な夫ですが、草木や動物に優しく、土や緑を愛する様子に、いい人だなとつくづく思います。『星の王子さま』は、日本語でも何度も読んでいるので、ある程度力がついてから読んで聞いたイタリア語版では勉強が楽しくできましたが、抽象的な奥深い表現も多いので、フランス語を学び始めたばかりの頃に読んだら、読む時期が早すぎたのでしょう、分からないところが多いのに無理して読み終えました。フランス語の小説を読み慣れてきた今、再挑戦しなくては!
すでに知っている、そうして好きな本だと外国語でも理解がしやすいし、好きなので読み進めやすいので、おすすめです。文法も大切ですが、実際に物語、長い文章や文の中で、どんなふうに言葉が使われているかも大切ですし、すでにある程度は身につけていらっしゃるのですから、文法と並行して、易しすぎず難しすぎないものから、少しずつ読んでいかれるといいと思います。文法と言語の実際の使用(読み書き話す)は、車の両輪のようなものだからです。本を読みながらの方が、文法を学んで「なるほど、あそこはこうだったのか」と思い、本を読みながら、「ああ、これはあの構文で」と、学習の相乗効果もぐんと上がるはずですし、何よりより理想的な形で、対象言語が身につくはずです。
この森は、ふだんは早春に、重なった厚い落葉の層の下の地面が雪解けで柔らかく泥のようになり、足が沈むので苦労しながら歩くのですが、日曜は、急速に雪が解けてその水が勢いで落葉を押しやったからか、激しい雨が降ったからか、いつもなら土や落葉に覆われている道まで、岩や石がむきだしになっているところがいくつかありました。
うちのテラスや庭にも落葉樹がある上、我が家はひどく強い風がよく吹く地域にあるため、おっしゃること、よく分かります。大変ですよね。自然を感じさせる美しい庭を、だんなさまが手作りされるなんて、すてきですね。うちは広い庭の一部だけ、まずは花壇をここかしこに作っている状況です。
あちこち出払っているためもあって、まだカメラ選びの最中です。今日明日中には決めてしまうつもりでいます。iPhoneはかなり美しい画像が撮れるようですから、日常さっと撮りたいときに撮影するには、とても便利そうですね。はい、カメラが決まったら報告するつもりでいます。
なんと日本では成人の日があって連休だったんですね! そう言えば、1月15日から1月の第2月曜日になったのでした。海の日に天皇誕生日に緑の日にと、日本に住んでいたあの頃、あまり頻繁に国民の祝日が変わって、なかなか慣れなかったのを思い出しました。
Buon studio! わたしもフランス語の勉強を再開しなければ!