2016年 02月 21日
果樹の世話&台所完成まぢか、ミジャーナ
昨冬までに植えた若木については、周囲の土を掘り起こして、石や雑草を取り除き、肥料をやり、
この冬植えたばかりの果樹も含むすべての若木に、病気予防のために硫酸銅を薄めて作った薬(verderame)を吹きつけました。そうして、鹿やイノシシが若木の幹の皮を食べたり傷めたりしないように、再び覆いで囲いました。
男性陣は、フランコ主導で、新たな台所づくりを本格的に始め、
台所の形ができ上がってきました。夕方友人たちが帰ってから、流し台とガスコンロが近いのに気づいて、うっかり右腕を広げたまま90度右を向いたら、腕がコンロの上に置かれた鍋などに当たる可能性があって危ないと、心配し始めました。流し台の前とガスコンロの前に同時に別の人が立てないという点では確かに不便なのですが、実際にどれだけ危険の可能性があるか、また次回行ったときに確認するつもりでいます。
午後3時半頃だったか、ようやく台所づくりが一段落ついて、夫がマヌーと共に果樹に薬をやりに行き、フランコは台所作業後の、わたしは昼食の皿洗い後の片づけをしていたときのこと、日曜恒例の大家族での昼食を終えた義家族一同が、思いがけずミジャーナを訪ねて来てくれました。
うちの中を案内したあと、そのうちの有志が近くのプロコーピオ城近くまで山を登り、山を下る途中、果樹に肥料と薬をやっているところまで足を運んでくれました。姪がするするとオリーブの古木に登る様子に、皆で感心しました。
アーモンドの若木のつぼみも、花開く準備が整いつつあるようです。
皆を見送り、うちへと持ち帰る荷物を車に運ぶために外に出ると、明日に満月を控えた月が、桜の枝の向こうに、白く美しく輝いていました。
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Ora gli Alberelli da frutto sono pronti alla primavera,
la seconda Cucina è quasi completata a Migiana di Monte Tezio
grazie agli amici romagnoli.
Nel pomeriggio una Visita a Sorpresa da parte dei familiari.
Grazie mille a tutti!
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お忙しいけれど、充実したミジャ―ナでの週末でしたね!
若木には、冬場は覆いをしていたのですね!それは、雪よけのためですか?冬場は、寒いですから・・・
家はというと、全然そういうものをしてなかったので先日の雪もあり心配になり見に行きましたが、大丈夫でホッとしました!(家からは、少し離れた畑に植えてますので)
ミジャ―ナのお家、台所もいよいよ完成が近くなってきましたね☆とても楽しみですが、今のうちなら不具合があれば配置なんかを変えることが出来るのでしょうか?
いろいろと実際に使ってみないとわからないことなんかもあり大変ですね。
コンロがうまく収まるように、木の板に穴を開けていますので、別に板を購入するか、板を切り取って、切り取った部分を置きかえてうまく固定するなどの作業をする必要がでてくるかと思います。今夜は疲れていたので、また時間があるときに、実際に鍋なども置いて、いろいろ動きを模して、考えてみるつもりでいます。
素敵な週末!!木を植えると今度は手入れが必要になってきますが、それも楽しい作業の一つですね。私も日本にいた頃は冬場の作業は春に明るい庭を迎えるためにあれこれ想像しては手入れをしたり苗を植えたりとしていました。私の地区では雪が降ることはめったにないのですが、毎年霜が降りるので霜よけ対策が必要でした。今となっては懐かしい作業です。
コメント欄に書かれていたように鹿が幹の皮を食べちゃうんですね。冬場は食料が少ないから幹も食べちゃうのでしょうか(笑)
お台所の完成間近うれしいですね♪
実際に完成に近くなるとお台所に限らずお部屋でもお庭でも、いろいろとあーすればよかったとかこーした方がいいのかもと当初のプランからずれることは度々ありますよね。コンロと流し台が近いのは、調理が終わるとすぐに後片付けしやすそう!って思いましたが、そうですね確かに右ひじが鍋の柄に当たらないとも言えないかもしれません。どうぞ、納得のいかれるお台所が完成されますように☆☆☆
皿や鍋を洗う間は腕が左右に上がっていても、向きを変えるときには脇をしめるような気がするし、唯一の可能性は広い鍋に水を入れて、その鍋を持ったまま右を向く時のようにも思うのですが、また台所に実際に行って、いろいろ考えてみたいと思います。温かいコメントをありがとうございます♪