2016年 03月 30日
椿とイタリア語学習メルマガ第108号
純日本風の赤い椿です。花びらが幾重にもなった花を好む夫には、どうしてといぶかられましたが、日本で見慣れたこの椿こそ、わたしが見て最もなつかしく、うれしい花です。
この椿も、ルッカ県の椿の里で購入したものです。次々に開く花がどれもきれいで、ついつい見とれてしまいます。
今日は久しぶりに、イタリア語学習メルマガ第108号を発行しました。今回の学習教材は、ニュースサイトAnsa.itの記事のこの段落です。
そのほか、イタリア語のおもしろ看板やフィレンツェのお得な旅情報について、ブログの過去記事も、厳選していくつかご紹介しています。
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Oggi è fiorita anche questa camelia!
Ci tengo in modo particolare,
perché è una delle specie più comuni in Giappone :-)
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なるほど!!やはり西洋の方は幾重にも重なった花びらの方が親近感がわくのですね。日本の中で素朴感やこの椿の花のように一重咲の花などが素敵と思えるのはやはり「わびさび」がある日本特有のものなのでしょうか。
日本の椿とイタリアの椿・・・じっくりと見比べたことがなかったのですが、確かに花びらの感じが全く違うのですね~!
日本の椿にはイタリアの椿の様な華やかさはないかもしれませんが、凛とした存在感があってとっても綺麗ですよね!私もきっと間近で見られたら懐かしく感じることと思います♪
↓
ご主人様と桜の時期に京都に行かれたことがあるのですね~!
私は日本の桜はかれこれ20年近く見ていないのですが、京都の景観と桜のコントラストは息を呑むほど美しいのでしょうね~!あ~、いつか是非訪れてみたいです!!
実はこの花は、もともと鉢植えで買っていたのが、もともとの木が枯れてしまい、その下から育っていた緑があって、何が育つかなと思ったら、きれいな椿が咲いたので、土に植え替えたものなのです。そういう事情もあって、今年も咲いてくれたのがなおさらうれしいです♪
京都の桜! 春の美しい京都で花に包まれた、すてきなお祝いの旅になることでしょうね。どうかすてきな旅を♪
わたしも桜の時期に京都を訪ねたのは、今のところこのときだけなのですが、桜の頃の京都がこんなにも、京都の桜がこんなにも美しいとは思いもしなかったのでびっくりしました。愛媛の湖や渓谷、土手の公園の桜並木も美しいのですが、それとはまた違った格別の美しさがあります。まさみさんも、ぜひいつか!