2016年 05月 02日
賢信式・初聖体拝領の祝い、リミニ

日曜は、リミニの友人から愛息子の賢信式・初聖体拝領のお祝いに呼ばれて、ミサと祝いの昼食会に参加しました。ふつうは数年隔てて二度に分けて行う式を、今年から友人の息子たちが通う教会では、子供が二つ一度に行えるようになったのです。

まだ幼い頃に、だんなさんが亡くなり、ほぼ女手一つで育て上げてきた友人の喜びはひとしおのことと思います。彼がいっしょにいたならどんなにかと思う一方、祝いのときも、そしていつでも、実は二人のそばに寄り添い見守っているのだろうと感じました。

ミサで式に参加した子供はなんと60人です。ミサと記念写真撮影のあと、皆で祝いの昼食会場となっているレストランに向かいました。おしゃべりを楽しみながら、一皿ずつゆっくりと運ばれてくる料理を食べていきます。

食事のあとは、祝いのカードを読み、贈り物の包みを開いていきます。わたしたち、母の友人一同からは、ギターとお祝い金を贈りました。「がっかりさせて驚かせよう」と考えた友人たちが、わざと粗末な箱に入れて、別の物だと思わせるように話を進めていたので、箱を開けて、ギターだと気づいたときの笑顔が、とびっきりうれしそうでした。

祝いのケーキを食べたあとは、近所に住む若者から、さっそくギターの手ほどきを受けて、弾いてみていました。

イタリアでこういう祝いごとにお決まりの、アーモンドでできたお菓子、コンフェットを、かわいらしい観葉植物の鉢といっしょに贈ってくれました。

久しぶりに出会って話せる友人たちもいます。成長を祝う大切な会に、呼んでもらえて、うれしかったです。
*******************************************************************************************
Tanti Auguri per la Cresima e la Prima Comunione, Elia & Silvia!
Grazie mille per l'invito :-) 1/5/2016
*******************************************************************************************


日本では、少年式かな?と思いますが、少し違いますね!
でも、親戚や友人を招いてのお祝いなんて素敵ですね☆
日本では、このようなおつきあいがもうなくなりつつあるような気がしますので、羨ましいような気さへいたします(^-^)
子供の成長を祝う式というのは、ほのぼのとして、嬉しいものですね!
ギターを手にした時の笑顔が素敵だと思いました(^^♪
イギリスではないんです。
やっぱりカトリック教の影響力がほとんどありません。
はい、賢信式のリンクも拝見しました。
Ristorante Country House Entropia、たいへんきれいな場所ですね。料理も〜〜うわあ!
