2016年 06月 04日
わたしだからできること、スペイン語・英語版ディーパク瞑想講座15日目 Everyone can be great
わたしは何を望んでいるのか。
わたしはどんなふうに世の中や人の役に立つことができるのか。
簡単そうで答えるのが難しいこの三つの問いが、スペイン語版21日間瞑想講座の、それぞれの週の焦点となっています。

昨日は、14日目の講座を聞き損ねてしまい、15日目の講座を聴きました。奉仕・サービスと言っても、何も大きな自己犠牲を払ったり、多くの時間やお金を費やしたりする必要はないのだと言って、ディーパクが紹介した、マルティン・ルーサー・キングの言葉が心に残りました。「すべての人はすばらしい。だれもが世に役立つことができるからだ。」
奉仕というのは、自分だから、自分だけが持つ個性や能力を理解して、それを人や自分の役に立てていくことなのだというディーパクの言葉に励まされます。わたし自身が本当にしたいことは何か、世の中で自分や人の幸せのために、わたしはどういう形で貢献していけるのだろうか。最近読み終えた、あるいは読みかけている自己啓発や起業、ビジネスの本や記事とも、不思議と相通ずるところがあります。
そして、与えることと受け取ることは、同じエネルギーの流れを別面からとらえているだけで、人に与えるとき、わたしたちは同時に、自分たち自身にも恩恵を受けているのだというディーパクの言葉に、「情けは人のためならず」というとらえ方の普遍性を思いました。
How can I serve?
毎日自らに問いかけて、自分の心の奥深くからのささやきに、答えに耳を傾けなさいという言葉に、まだまだ確信を持って答えられないわたしは、温かい応援をもらえたようで、うれしくなりました。
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Capiamo i nostri talenti unici e usiamoli per rendere felici gli altri e noi stessi.
(Foto: i miei appunti del corso di Deepak Chopra)
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