2016年 06月 27日
ローマとカモメとテベレ川、サンタンジェロ城
そういうひどく暑い日だったこともあり、これまで前を通るだけで訪ねたことのない、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂の近くにあるサンタンジェロ城に入ってみることにしました。中はびっくりするほど広く、古代ローマのハドリアヌス帝の墓所として築かれた空間や彫刻あり、ルネサンス期に教皇たちの命でできた装飾の美しい広間や部屋あり、さらには、屋上からローマの美しい町並みを一望できて、とても興味深かったです。
トラジメーノ湖では、人が近づくとすぐ飛び立つカモメが、モンサンミッシェルやサンタンジェロ城では、エサがもらえると思うのか、近寄ってきたり、夫が「あれがパンテオンだよ」とわたしに教えるために伸ばした指の下にパンくずが落とされたと思うのか、そのあたりを、いつまでもまじまじと見つめていたりしていました。
昨晩にもさっそくコメントのお返事をしていくつもりだったのが、旅疲れと急な気温の変化で体調を崩してしまい、明日になってしまいそうです。留守中もコメントや応援、イイネをくださった皆さん、ありがとうございます。明日にはお返事、お礼の訪問ができると思いますので、今しばらくお待ちください。
フランスの旅は、寒かったようですね!
スイスと同じで(それほどは寒くないとは思うのっですが)お天気が不安定だったのかな?と文章より想像いたしました!
帰国日に夕方遅くなると同日で帰れないのは、地方で暮らすのはイタリアも日本も同じかな?と感じました。
幸い、私の方は、午後の早い時間に到着したので夕方家に帰ることが出来ました。
帰国日に首都に泊まるのも悪くはないですが、疲れているので、私も出来ることなら直行で家に帰りたいと思うのは、年齢のせいかもしれませんね(笑)
ローマは、魅力的な場所なので、少し立ち寄るのも素敵ですが、宿の学生さん、困った人で大変でしたね^^;
まずは、無事に帰られてなによりです(^-^)
ご無事でご帰国されて何よりです。国内でも、ローマまで出掛けるとなると何か目的でもない限り、なかなか足が向かない、私も世界遺産の宮島は車で20分ほどで行けるのに、普段は滅多に行くことがなくて、でも行けば新しい発見もあるのですよね。サンタンジェロ、私が行った時は工事をしていましたが、もう綺麗になって、全て公開されているのでしょうね。また、様子をUPして下さいね。
いつもイタリアからの現地からでないと分らない貴重なお話を楽しく拝見しています。イタリアは何度も言っていますが、行けば行くほど、またあたら吉井見るところがあるところを知り、また次の計画を作ることになります。最近はヴェネツィアに7日間滞在し、ヴェネツィアの隅々まで美しい寺院や絵画を見て回りました。念願だったパドゥバにもいきました。最近、コメントはご部刷させて抱いていますが、貴重なイタリアの情報を楽しみにしています。
私は相変わらず、海外旅行や美術を中心とした心に残った芸術の感動をブログにつづっています。
ご無事で良かったです。
イタリアへ帰ってからの気温の差、疲れた体にこたえますね
まずは体調を回復してくださいませ。
ジヴェルニーの庭のなおこさんの写真を見て、私も1日からのイギリス行きの荷物を変更したのですよ。予想よりずっと寒いかもしれない。。ということで。今回は北の方も行きますから尚更です。
イギリスは大変なことになっていますが、フランスの旅行記も楽しみにしています。
困った宿に出会うことは、これが初めてではなくて、やっぱりいろいろと慎重に選ばなければと思うものの、初めて泊まるところは、泊まってみないと分からないということもあるのかなと考える次第です。そういう意味では夫も言っていましたが、やはり名前にホテルとあるところの方が、サービスに信頼性がありそうだと、今回つくづく感じました。
ありがとうございます。そうそう、ローマも日本からであれば、イタリアを訪ねた機会にあれもこれもしたいと思うところを、ペルージャからバスで二時間あまりというと、近すぎるがためになかなか足が向きません。今回は、暑くて大変でしたが、いつも前を通るだけのサンタンジェロ城の内部を訪ねられて、とてもよかったです。かずさんが訪ねられたときは、ちょうど工事中だったんですね! 今はすべてが公開されているようです。またおいおい旅行の様子をご紹介しますね。今度こそ、口約束だけになりませんように……
7月1日からイギリスに行かれるんですね! 今年はことさらにヨーロッパ中の天気が不安定で、気温の上下が激しいようですが、イギリスはわたしたちが2007年に新婚旅行でスコットランドを旅したときも、6月17日にローマを半袖のTシャツで出たのに、エジンバラの宿では寒さのために一晩中暖房が入っている状況で、北上するにつれてさらに雨がちで寒い日が続き、カシミアのセーターをいくつか、そうして、散歩のために防水性・防寒性・通気性のあるウィンドブレーカーやフリースのジャケットも購入することになりました。イギリスでも南部や海の近くではもっと暖かいかもしれないのですが、ロンドンでもスコットランドでも天候が変わりやすいことや気温の変動が激しいことを痛感しているので、ユニクロのウルトラライトダウンやキーウェイのように、軽くて持ち歩きやすい上に、寒さや雨に備えられるような上着などを携帯されて、重ね着でいろいろな気候や気温に対応できるようにされることをお勧めします。わたしのように現地で調達するという手ももちろんあるのですが、Sサイズでも大きくて、ちょうどいいサイズを探すのに、わたしも苦労しました。どうかすてきな旅になりますように♪