2016年 06月 29日
ルーアン夜の幻想美、旅行写真

フランス旅行中に撮影した写真は、できるだけその日のうちに、カメラからネットブックに取り込むようにしていました。昨日、よしフランス旅行の記事を書こうと思ったものの、その前にまず、旅行の写真をネットブックからデスクトップに移すことが必要だと気づきました。ところが、旅行写真の移動中に、デスクトップの二つのハードディスク中、主に使用しているCドライブが、このまま写真を取り込み続けては、いっぱいになってしまうことが判明しました。入りきらない写真をDドライブに入れてもいいものかと、インターネットで検索していたら、富士通のサイトにていねいな説明が見つかり、写真はすべてCドライブからDドライブに移動した方が、パソコンも動作しやすくなるようで、よさそうだと分かり、数時間かけて、Dドライブへの写真の移動作業を終え、さらに、ネットブックに残っていた旅行写真も、Dドライブに保存しました。
ただ、作業していて、旅行中の写真およびパソコンに保存してある写真の容量の大きさに驚き、このままでは、まもなくパソコンに入りきらない写真が出てくる上、写真のあまりの多さのために、パソコンの動作が遅くなってしまう恐れがあることに気づきました。
このデスクトップには、2007年6月以降、9年分の写真が入っている上、ブログを書き始めて以来、機会を逃して残念な思いをせずにすむよう、これだと感じたときには、すかさず撮影するようにしているため、とにかく数をと、ブログの記事や記録のために写したものの、特に残す意味や必要のない写真がたくさんあります。そういういらない写真の削除ももちろんしなければなりません。新しいカメラを買って以来、うっかり初期設定の画像サイズを変えることなく、そのまま使っていたのですが、それでは、3648x5472で、確かに、ルーアンの大聖堂に映し出された印象派の絵に発想を得た映像など、とてもきれいに撮影することができるのですが、1枚の写真が、5.51MBと重くなり、そのためもあって、あっという間にハードディスクがいっぱいになってしまったのです。
撮影する写真の数を絞るのか、それとも、写真はこれまでのように多数撮影するものの、すぐに不要な写真を削除するようにするのがいいのか。同時に、これまで撮影した写真のうち、不要なものを削除していくことも不可欠です。写真の画像サイズを小さくすることを検討するとともに、こうしたことを考えて、さっそく実行しなければいけないと感じています。
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私の今の写真は、1280×960が最小サイズなので、それに設定しています。以前はもっと大きいサイズにしていたのですが、あまりに大きいサイズで見ることもないので、今くらいが一番ちょうど良いのではないか?と思いはじめています!
そして、私の場合は、SDカードにそのまま保存していて、必要に応じてPCに取り込んでいます!SDカードが小さいので保管を注意しないといけませんが、今までに失くしたことはないのでなんとかなっています。また、CDに保存するという手もありですが、CDではかさばるので、今はCDにうつすのはやめました!どちらにしろPCに取り込んでしまうとPCが重くなり過ぎるのでお薦めではない!とPCに詳しい義弟に聞いています。PCの容量オーバ―気味は、故障の原因になるそうです。
でもいつか花の図鑑を作ろうとたまったのが山ほどです。
腰を据えて整理しようと思っても何年たってもできないままでたまる一方です( ̄O ̄;)
ネットブックというのはそれともアイパッドのようなもの?それともソフトなのかな?
写真の保存に付いてですが、これは私も写真が多いのと、容量がかなりになる事、そして失いたくない物ですからあれこれ考え、外付けのメモリーに保存するようにしています。
写真はとにかく失くす事が恐ろしいので、パソコンのディスクには一切保存しません。 何かの事でパソコンが故障したら、取り出せないと思うからです。
そして旅行で撮ってきた物は、戻ったら即外付けメモリーに移動させ、フォルダを作って、いつのどこの物か分かるようにします。
写真の大きさも、縮小せず、そのままの大きさで一旦保存し、
それからPCで写真整理をし、整理できた分からもう1つ別の外付けメモリーに保存します。 つまり2重に保存するわけです。
写真縮小の必要がある時は、例えばブログに載せたりする時は、その時に必要な写真だけ縮小する形です。
オリジナルをずっと以前、容量が大きくなるからと小さく保存してしまった分など、元に戻りませんから、しまった!と思う経験もしておりますので、外付けメモリーを使うようになってからは元の大きさのまま保存しています。
今頃はUSBの外付けメモリーの容量も大きいのが出ていますので、少々の容量は大丈夫と思います。
私は写真を、とりわけ風景はRAFとJPEGの両方で撮りますので、1枚の写真の容量はRAFのみで15MBくらいになりますし、JPEGでも画質をファインで撮ると重くなりますが、でも外付けメモリーだと保存がOKで、
不足になって来た時は、もう1つ買い加えれば良いことです。
ファイルの保存も、なおこさんなどたくさんあるのではないかと思いますが、外付けメモリーを使われると大丈夫だと思います。
持ち運びも、PCから取り外して持ち運び出来ますしね。
というような、私の使っている方法でした。ご参考になれば良いですが。

パソコンに保存してしまうと、パソコンの故障時に画像もすべて取り出せなくなる場合があるということは聞いていますし、PCも重くなりますので、おっしゃるように、わたしも他の場所への保存を検討したいと思います。ありがとうございます。
norinaさんの場合は、いつか花の図鑑を、なんですね。わたしの場合も、いつかイタリア語・イタリア文化やイタリア旅行・巡礼などについて本を作るときに必要かもと、取捨選択もせずに置いた写真が膨大な量になってしまっているので、この機会に処分をしなければ。
写真の保存について、詳しいご説明をありがとうございます。夫や友人など、身近な人が皆パソコンのディスクに保存している上、手軽なのでわたしもついついパソコンのディスクに保存していたのですが、おっしゃるように、パソコンの故障で写真をすべて失ったという人の話も聞いたことがあり、それを避けるために外づけメモリーを買って保存しているから直子さんもと、同僚にも勧められたことがあります。このとき話題になっていたのは、試験問題や授業の副教材などの保存についでであって、写真についてではないのですが、大切なものは一瞬に失われる可能性があるものには保存しない方がいいという点では同じだと思います。
わたしのこのデスクトップも、もう使い始めて長くなること、そうして写真の容量が多いことから、やっぱり外づけのメモリーがいいかなとわたしも考えていたところですが、しほさんのお言葉で確信に変わりつつあります。同時に、後から振り返って楽しみに見てみたいという写真だけは、現像するなりフォトブックなどを作成するなりして、手に取って、何かの電源を入れなくても見られるようにしておこうと感じました。
Castiglione del Lagoやトラジメーノ湖の旅、思い出に残るすてきな旅になったようで、わたしもうれしいです。