2016年 07月 01日
猫は暑さ、わたしは咳にばてる日々

月曜の朝から声が出なくなり、火曜から特に晩、咳き込んで苦しく、眠れなくなり、熱はないのですが、水曜にかかりつけ医の診療を受けて、のどが腫れて赤いのは、おおらくウィルス感染によるものでしょうと、消炎剤などを処方してもらいました。月曜から、うちにあらん限りの東西の薬草を駆使して対処したのですが、咳がひどくなる一方で、これはいけないと合成化学薬品もやむなしと購入したものの、今のところは逆にかえって咳込むことが多くなったようでもあり、ひき続き甘草、紅茶や生姜、ハチミツ、アマーロ・スヴェデーゼなどでの療法を続けていた方がよかったかもしれません。
木曜なら大丈夫だろうと約束していた日本語の授業も、まだ一向に声が出ず、電話して、延期してもらいました。フランス旅行中、一足先に、金曜から声が出なくなった友人は、抗生物質を処方されて飲み続け、今は声が出るようになったそうです。医師の見たて違いではなく、日数が経てば、快方に向かうものと信じて、今日は診療所の再訪を見合わせました。ひょっとしたら旅行中に、見えないけれど家中あちこちに積もったホコリのせいで咳が出やすいのかもしれないと、今日は掃除機片手にホコリ退治をしました。と言うのも、実はのどの調子はかれこれ1か月ほどおかしかったのですが、ホテルの部屋や車の中、交通の多い町中ではのどに痛みを感じても、緑の豊かな場所や海、湖などの近くでは、のどにまったく問題を感じなかったからです。
夫が明日山に行きたいと言うので、のんびり歩いて楽しむ程度の散歩であればいいよと答えたのも、そういう理由からです。今夜は掃除のかいあって、咳に苦しまずに眠ることができますように。

水曜にわたしが診療を受けたのは、正確には友人であるかかりつけ医の代わりを勤める女医さんだったのですが、女医さんによると、この夏は、何週間ものどの痛みや咳が続いて苦しいという患者さんが多いとのことです。そんなに長引かず、早く元気になれることを期待しつつ、イタリアにお住まい、あるいはイタリアへの旅行を計画中の皆さん、どうか帰宅時のうがいや手洗いを怠らず、水分はしっかり取って、夏を元気に乗り切ってくださいませ。
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Anche i gatti soffrono il caldo :-)
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夏場のそうした症状は、日本でもあるようですが、冬のそれに比べると長引く傾向にあるというから注意してくださいませね!
栄養と睡眠が一番の薬だとは思いますが、何もしないでじっとしているわけにもいかず、なかなか苦しいところですね。
私も、喉が弱いので、夏季でも喉の具合がおかしいな?と感じたらすぐにイソジンのうがい薬でうがいをする習慣があるので、旅行には必ず持参し、飛行機の中などでもうがいをします!今までそれでどれだけ助けられたか数知れないほどです!
年齢がいくと残念ながら身体の抵抗力がかなり落ちてしまうので、自分で気をつけるしかないんですよね^^;
どうか、早くなおこさんの咳がおさまりますように祈っています。

服装の調整が難しいです。私も出発前まで風邪が治らず最後は抗生物質のお世話になりましたので、嫌かもしれませんが
ある程度ウイルスをたたいてしまうのも手でありますよ。私、日本に居るよりイタリアに近いですね〜、
日本で騒がれているより離脱の件は当地では気にしていないとガイドさんが言っていました。
日本も外国人観光客は多くなりましたが、ここロンドンはあらゆる民族が集まってきていますね、不思議な感じがします。
明日はストーンヘンジへ行きます。
お大事に!