2016年 10月 15日
週末は秋色ミジャーナ

というわけで、夫はこのところ、仕事から戻るとミジャーナに出向いて、ピザ窯設置のために必要な、穴を壁に開けるなどの準備作業に忙しく過ごしていました。わたしも今日の昼食後は夫と共にミジャーナに行って、日曜の夕方、ペルージャに戻る予定です。
写真は先週の週末に、改築中のミジャーナの家を撮影したものです。

幸い、秋咲きの自生のシクラメンが、まだきれいに咲いていました。

隣家を覆うツタも、少しずつ色づいています。

色とりどりのオリーブが実ってはいるのですが、「こんなにオリーブが病んでいるのを見た年はない」と夫が嘆いています。ウンブリア・トスカーナなどイタリア中部一帯でオリーブが病み、不作だった2014年は、冷夏で雨の日が多く、そのためにハエが何度も繁殖して、大きな害を与えたのですが、気候には特に問題がなかった今年もオリーブの実が実る前に病み、地面に次々に落ちてしまうのは、だれかが何かをまき散らしているからではないかと、夫は疑ってさえいます。どうかそういう恐ろしいことが原因ではなく、来年からは、オリーブの木々がまた元気になってくれますように。
関連記事へのリンク
- ピザ窯土台作り中、ミジャーナ / Costruzione della base per il forno a legna a Migiana (9/10/2016)


準備に追われて忙しかったとは思いますが、ご自分が望んだピザ窯のこと、時間を惜しむことなく準備されたことと思います♪
私も、ワクワクしています、また後日の記事をお待ちしていますね(*^_^*)
オリーブ、そうなんですか?気候の変動なのか?なんだかちょっと不気味な気がいたします!
家は、昨年の冷害で、木が弱り、ライム2コしか生らず、レモンは木が生きてはいるもののかなりなダメージで収穫なしの年となり寂しいかぎりです^^;
家も来年こそ!と祈っています♪
なおこさん家のオリーブも来年は豊作お祈りしています♪
ご主人様とフランコさん、本当に頼もしいですね(^^)
設置後の一番ピザ、私も楽しみにしています。
野性味を帯びた自生のシクラメンは、優しいピンク色ですね。
以前もお写真で見せていただきましたが、本当に可愛らしいです。
オリーブの実、来年はちゃんと実りますように。
シクラメンの花たち、今回もまだきれいに咲いていてうれしかったです。