2016年 11月 18日
猫と若者の感動映画、英・米に続き葡・ブラジルで上映、日本では来夏頃、原作は世界でベストセラー
一方、アメリカでは今日、11月18日から全国の映画館で上映されるとのことです。
さらに年内に、12月12日からポルトガルで、12月29日からブラジルで公開予定とのことで、ポルトガル語版の予告編も出ています。ただし、英語音声のポルトガル語字幕つきです。
題は『Um Gato de Rua Chamado Bob』となっていますから、イタリア語版と違って、原題を忠実に訳した題をつけています。ちなみに、英語の題をそのままイタリア語に訳すと、「Un Gatto di Strada Chiamato Bob」となって、同じ俗ラテン語から発展したイタリア語とポルトガルの文法や語彙が互いに似ていることが、こんなところにも表れています。映画の題名は原作となった本と同じで、フランス語の本の題名も、原題に忠実で、『Un chat des rues nommé Bob』(リンクはこちら)、スペイン語の題名は『Un gato callejero llamado Bob』(リンクはこちら)となっています。
日本で映画が公開されるのは、来年の夏頃とのことです。
この映画は実話に基づいていて、上のFB投稿で紹介された記事に書かれているように、映画の主人公であるジェームズ本人が自分の人生や猫、ボブとの出会いを語った本が、世界中でベストセラーになり、映画化されたものです。
日本やご自分がお住いの国で映画が上映されるまで待てないという方、あるいは、映画を見てよかったという方は、ぜひ原作や訳をお読みください。うちの夫も、昨日映画が終わってすぐに、「これは原作を読まないといけないね。」と言っていました。
*追記(2020年1月18日)
後年、ブログスキンスタイルを変更し、「タイル」にしたため、今日、我が家のネコ、ミミの写真を記事末に追加しました。
関連記事へのリンク / Link all'articolo correlato
- 猫と若者を描くあったか映画『A Spasso con Bob』 - un film bellissimo e commovente, ora al cinema
日本でも来年の夏頃公開予定なのですネ(^_-)-☆
今はまさに空前の猫ブームということもありますからこの本の原作も人気なのでしょう!訳本も当然出ていると思いますので私も映画が来る前に読んでみたいと思いました!
ボブちゃんという猫がうちのトラさんの色に似てるのも親近感が大です(笑)家のトラさんはこんなに可愛くはないのですが・・・(笑)
最近、ゆっくりと映画を見たり本を読んだり出来る時間がとれないのですが
原作の本であれば、手に入れさえすれば ほんの少しの時間でほんの少しづつでも読み進めることができますものね。
↓ ミミちゃん、相変わらず愛らしくて^^
元気そうでよかったです^^
すっかり、なおこさんの家の子になっているようですね♪
ミミちゃん、フワフワですね。
紹介してくださったこの映画、原作は数年前でしたか?話題になりましたよね。。洋書の猫の表紙で覚えていました。
英語で読んでみようかな?とまたムクムク、、こうしてまた読みたい本が増えていくのでした。
インスタの紅葉も綺麗ですね。いよいよ我が家の庭のもみじも赤くなってきました。最近は気温変化が激しくて、春や秋という中間の気候が極端になってきて毎日着るものを考えてしまいます。
寒くなってきて肩が痛みますか?数日前にテレビで肩こり特集をしていました。フローズンショルダーという症例も紹介されていて、とても重症な場合内視鏡で肩の炎症部分を切除するという治療法があるそうです。肩こりは肩甲骨や背骨のゆがみからくるそうで解消する体操なども紹介され私も時々やってみています。なおこさんもお大事にしてください。
日本の紅葉の美しさ、インスタグラムの皆さんの写真を通して楽しむことができるのがありがたいです。京都の紅葉、本当にきれいですね。びっくりしています。