2016年 12月 15日
イブプロフェンで胃酸過多?
もともと合成化学薬品はできるだけ口にするまい、薬草療法や温熱療法で痛みに対処して、少々の痛みは我慢しようと思っていたのですが、凍結肩の痛みはひどい上に長く、最初は子供でも飲めて副作用が少ないというタキピリーナを服用していたのが、歯科医や薬局で、イブプロフェンの方が消炎効果もあると聞いて、かかりつけ医にその処方も頼み、最初は主としてタキピリーナを飲み、時々イブプロフェンも飲んで、同じ薬ばかり飲み続けないように注意していました。
けれど、服用期間が長くなって薬代がかさむ上に、わたしの肩の痛みには消炎効果もあるイブプロフェンの方が効きやすいと、最近はもっぱらイブプロフェンばかり、しかもほぼ毎日1日の上限である3錠を服用していました。以前に薬局で、長く服用するなら胃を守る薬も飲んだ方がいいとは勧められていたのですが、飲む薬の数を増やしては体に悪いし、かかりつけ医が何も言わなかったからと、断っていました。
わたしの症状は軽い胃酸過多のようで、イブプロフェンの常用で胃酸過多、ひいては胃潰瘍にまでなる例もあるそうです。土曜の晩に、インターネットで調べて、その晩から鎮痛剤をいっさい飲まず、食事にも気をつけ、コーヒーや甘いもの、チョコレートや乳製品、油っこいものに大好きなみかんも口にしないようにしていました。
昨晩からは調子が戻ってきたので、植物繊維が多いからと症状があるうちは避けていたキャベツを千切りにして豆腐と煮込んで食べ、今日の午後には久しぶりにハチミツ以外の甘いもの、パネットーネとチョコレート、みかんを食べました。
胃が荒れたのは、薬の多用だけではなく、痛み止めにと生姜湯やコショウもたくさん入れた鎮痛用のハーブティーを、空腹時に飲んだり、誕生日のあとも、余っていたババロアやケーキなど、こってりした甘いものやチョコレートをたくさん食べたからかと思います。
ようやく調子が戻ったので、これから食事制限が難しい時期にはなりますが、鎮痛剤とコーヒーだけは年内は飲まず、他の乳製品や甘いものも、口にしすぎないように注意するつもりでいます。週末に、いよいよミジャーナのピザ窯開きの夕食会もあるのではありますが、ワインを断り続けられるでしょうか。少しだけなら飲めるまでに、胃が元気になるように気をつけます。
鎮痛剤を飲んでも飲まなくても、昼間は痛みにあまり差がないようだと、飲まない今は思うのですが、夜は先週にはかなり眠れるようになっていたのに、薬なしではしばしば痛みで目が覚めて起きるので、夫に申しわけないです。しかも、こういうときに限って、パソコンがまた休眠してしまい、書きにくい携帯電話からの投稿になりました。
今読んでいるディーパクの言葉にあるように、問題はすべてきっと姿を隠した、状況をよりよいものに変えていく機会、かつ今の自分に必要な試練であるものと信じています。ひょっとしたらそういう精神鍛錬や、人の痛みに優しくなれるための試練かもしれません。
やはり、鎮痛剤は、あまり多用しない方が身体には優しいと思いますので、なおこさんの選択は正しいと思います。
12月、これからは、クリスマスや楽しい行事が目白押しで、ワインや甘いお菓子もたくさん食べる時期、適度に楽しんでお身体にさわりませんように~♪
やはり、食べるべきものは皆といっしょに楽しんでくださいませね~(*^_^*)
ピザ窯の発焼きも楽しみにお待ちしています(^^♪