2017年 01月 21日
一面の銀世界
今日も雪景色をとらえようと何度か試みたものの、高速道路を走る車の後部座席からでは、これはという写真が撮れなかったため、冒頭の写真は、雪景色の美しい古い写真の中から選んだものです。
雪景色のきれいな写真をと探していて、これはきれいと思ったものの、ファイルに地名が書かれておらず、場所が特定できる写真もなく、当時の日記にも、「前夜フランコとアッペンニーニ山脈で落ち合って散歩をする約束をしていて、」とあるだけです。
インスタグラムにも投稿した後になって、よくよく日記を読み返したら、この日わたしは体調が悪くて家に残ったとのことなので、写真は夫が撮影したものです。夫が散歩中に見たであろう美しい眺めを、7年後にわたしが楽しみ、多くの方に見てもらえる、不思議なことです。
そうなんですね。こちらでも義父母が二人とも末っ子であることもあって、この数年、二人の兄弟の葬儀が相次いで、やはり寂しいばかりです。