2017年 01月 22日
宿題基礎の腕試し、英語・日本語・イタリア語
せっかくなので、そのプリントの絵を利用して、英語・日本語・イタリア語の勉強ができるツイートを三つしてみました。
#English Fill the blanks - There is a table ( ) ( ) of the door. There ( ) three apples ( ) the table. There ( ) ( ) cat under the desk. pic.twitter.com/LOlCOzEagL
— ペルージャイタリア語・日本語屋 石井直子 (@naoko_perugia) 2017年1月22日
#Japanese - Fill the blanks ドアの( )に テーブルがひとつ あります。テーブルの上[うえ]に リンゴが( )あります。机 [つくえ] の 下 [した] に ねこ が 1匹 [いっぴき]( )。#nihongo #giapponese pic.twitter.com/R3OPLYPbjk
— ペルージャイタリア語・日本語屋 石井直子 (@naoko_perugia) 2017年1月22日
英語やイタリア語であれば、物の数を表すのに、"There are three apples. / Ci sono tre mele."と、物を表す名詞を複数形にして、数詞をその直前にそのまま添えればいいだけなのに、日本語の場合には、リンゴであれば「三つ、3個」、猫であれば「1匹」と、名詞によって数え方も変わってきます。そうしてこの助数詞を覚えるのに、母語で習慣がほとんどないこともあって、皆本当に苦労をしています。
#Italian Fill the blanks - C'è una tavola ( ) alla porta. Ci sono tre ( ) sulla tavola. C'è un gatto ( ) la scrivania. pic.twitter.com/KJvMKMNkLq
— ペルージャイタリア語・日本語屋 石井直子 (@naoko_perugia) 2017年1月22日
suのuの音は、これはこの単語に限らずイタリア語のu全般に言えることですが、唇を丸めて前に突き出し、舌を口の中で後方に引いて、はっきり発音する音であって、日本語の「う」やウ行の母音とはかなり異なる音になります。ちなみにイタリア語で「上に」を表す前置詞、suは、フランス語で「下に」を表す前置詞sousと、発音は同じなのに、つづりと意味がまったく異なるのがおもしろいです。a + la = alla、su + la = sullaと、前置詞が後に来る定冠詞と融合して、形が変わることにも注意しましょう。
以上の練習問題の正解が気になる方は、以下のツイートをご覧ください。
- https://twitter.com/naoko_perugia/status/823134797648330752
- https://twitter.com/naoko_perugia/status/823138230317023232
- https://twitter.com/naoko_perugia/status/823139436179443712
今年は仕事として、教えることに重点を置いていきたいと考えていますので、ブログやツイートにも、そういう志をできるだけ反映させていくつもりでいます。
それに比べると、やはりイタリア語の難しいこと!
やはり文法は、日本語とはまるで違うので難しいです♫
メールでの宿題、早速に対応されたなおこさんは素晴らしい先生だと思います♪
でも初心者にはとても分かりやすく楽しい問題だと思います。
私は全然外国語に詳しくはありませんがそれぞれにディープ?なところありますね。
日本語は数え方がやっぱり難なのかな、、
イタリア語他の多くは男女、単、複、なんでやねん!?
で、難関なのはおっしゃるとおり冠詞+前置詞!
そ、アレです、alle他、、、もうこんがらがって大変です!
加えて”ミチロラチビリレ” 若くない頭には過酷ですx0x
あ、それてしまいました。
習う方も忍ですが、、教える方はもっと忍なのかもしれませんね^^
ありがとうございます! 今日も英語の宿題をこれから作って送り、明日の日本語の授業や教科書づくりの準備をします♪
教えるのはちょうどお医者さんやスポーツのコーチに似て、生徒さんの苦手なところ、どこでつまずいているかを見つけ出して、どうすれば一番楽に確実に身につけてもらえるか、説明や授業、練習課題を工夫するのですが、そうやって実際に力がついて、うれしそうな生徒さんを見ると、わたしもうれしいし教えがいがあります♪
そうなんですね! ご報告ありがとうございます。やっぱりある程度まで勉強して伸び悩むとき、方向性に迷うときは、先生に見てもらうと、心強いですよね。わたしもフランス語の同僚に個人授業で見てもらいたい、お金を払えば投資する分、頑張らなければと日々の独学もはかどるしと思いつつ、同僚の友人も忙しそうで、仕事などでばたばたしていて勉強からすっかり遠ざかっています。フランス語でもいっしょに表現を作ってみればよかったかしら。ありがとうございます。そちらもどうかお体を大切にお過ごしくださいね♪