2017年 02月 09日
希望と美しい音楽をゴミ再利用で作った楽器で、パラグアイ
Che musica, e che passione! E' proprio vero, riciclare è un arte!??♻️?? a #sanremo2017 @OrquestaRecicla @UNICEF_italia pic.twitter.com/S03zcuCJsz
— Rai1 (@RaiUno) 2017年2月9日
ゴミ処理場近くのスラム街で、ある日ゴミの山からバイオリンが見つかり、それをきっかけに、ゴミを利用して楽器を作り出し、バイオリンが家の値段よりも高くてとても買えないという貧しい町の子供たちが、すばらしい音楽を奏で、今は世界でコンサートをし、感動を伝えているとのことで、音楽祭で話を聞いて、感動しました。
どういうわけかサンレモ音楽祭のツイートには写真しかなく、演奏映像が現在、おそらくは著作権のために見つからないのですが、英語訳もついた簡潔な、このオーケストラ、Orquesta de Instrumentos Reciclados de Cateuraの紹介映像をご紹介します。
この映像を選ぶにあたって、ざっと見たいくつかの映像の中に、「ゴミは捨てないし、人も捨てたりしません。」という言葉がありました。逆に、何でもすぐに捨ててしまう社会では、労働者も歯車のように簡単に置き換えられ、捨てられてしまいがちです。そうした非人間的で、経済ばかり優先する風潮を、根本から変えていかなければいけないと感じました。
二つ目は、今夜はもう遅いので、また明日の記事でご紹介します。
参照リンク
- Ansa.it - A Sanremo emozione per i Reciclados de Cateura
関連記事へのリンク
- サンレモ音楽祭、被災地支援・いじめ撲滅運動
今の世の中、日本でもゴミばかり、使い捨ての文化を受け入れて入れていると感じます。
自分自身も、たくさんのものに溢れているので、何とかしなければいけないと反省しきりで、この音楽を聴きながらいろいろと考えさせられました。
ありがとうございます(^^♪
安ければいい、安く上がればいいという社会から、食物や品物の質、働く人の幸せももっと考える社会に変えていくことができますように。