2017年 02月 15日
格闘MacBook
同僚の先生方もやはりWindowsからMacへの移行に今も苦労されているようで、それでも、いろいろと教えてくださいました。Windowsであれば日本語入力中に「コロン」と書けば、変換の選択肢に「:」の記号が現れるので、それを選べばいいのですが、うちで作業をしたときは、コロンの入力法が分からぬばかりに時間を取られてはいけないと、結局「コロン」で検索をして、現れたページにあった記号をコピーして貼りつけました。学校で尋ねたら、イタリア語入力にすればキーボードから簡単に記号が入力できると教えていただき、入力言語をそのためだけに変えるのはめんどうなものの、いちいちコロン記号を探してコピー・ペーストするよりも、ずっと楽です。
保存するつもりで文書を閉じてしまったり、なぜかコピーを作成したりしていたのは、トラックパッドを使い慣れないために、指を「保存」まで運んだつもりが、その近くにある「閉じる」や「複製」に運んでしまっていたのだと気づきました。
今後も文書を作成しながら使用法を学び、かなりの時間をかける覚悟で臨むべきか、それとも、作業効率を上げる工夫ができないかと考え、結局月曜の深夜に、Windowsからの乗り換え組へのMac入門書を日本から取り寄せることにしました。日本語の生徒さん用の新しい問題集を購入する必要があったので、これで仕事がはかどるのであればと、ついでに買ったのです。やはりマウスもあった方が作業が楽で早くなるだろうと、今日はマウスも注文しました。
作業中に分からないことがあるたびに、いちいち検索して調べたり、自分であれこれ試していては、作業が先に進まないので、届く予定は2月20日とまだ先ではありますが、本が、最後の1週間に仕事の効率を上げ、Macでの作業に慣れるのを助けてくれることを期待しています。
12インチのMacBookはちびっ子ですが、作業が遅いのはわたしが慣れないからで、本の助けも借りて、早くもっと使いこなせるようになれればと考えています。よく分からぬままに使いながら勉強していると言えば、実はカメラもそうで、カメラについていた使用説明書にはイタリア語の説明は数ページしかないので、まずはオンラインで、詳しい使用説明書を探すところから、これも始めなければいけません。
関連記事へのリンク
- 大決断MacBook選び、お披露目箱入り娘
まるで、一番最初にPCが登場した時のようです~
何でもないものに時間をとられるのははがゆい事とお察しいたします!
でも使いこなせるようになると、はるかに作業効率が上がり嬉しいことでしょうから、頑張ってくださいませ!
コンパクトデジカメ、イタリアで購入するとそのような簡単な説明書しかついてないとは驚きです!
日本だと冊子になって読むのが面倒なくらい文がありますのに・・・(笑)
翻訳代をケチっているのでしょうか???
イタリアというか外国向けの使用説明書は、數十か国語で説明があるために、一言語あたりの説明がどうしても少なくなってしまうのです。イタリア向けにはイタリア語の使用説明書、ドイツ向けにはドイツ語の使用説明書にすれば、結局は紙の無駄遣いにならず、使う人も詳しい説明書が手元にあって便利だと思うのですが、ヨーロッパは国境を越えての注文・販売もあるので、残念ながらその方が効率的だと業者が考えるのでしょう。