2017年 05月 01日
世界で最も夕焼けが美しい七つの場所、トラジメーノ湖畔サン・フェリチャーノも
Magione (PG) 8/4/2017 19:41
その西の湖畔の村の一つ、サン・フェリチャーノが、科学雑誌、『Focus』で、「地球上で最も美しい夕焼けが見られる七つの土地の一つ」とされたという記事を、つい最近、Umbria Libera紙に見つけました。実際に雑誌を購入して、記述を確認してから、ブログの記事にするつもりだったのですが、連休中には購入ができず、それを待っていては、いつ記事にできるか分かりませんので、とりあえずフォーカス紙のその評価を引用した記事を、ここにご紹介します。(*2019年2月追記: かつてここにリンクを張っていたオンラインの新聞記事が、現在そのURLに存在しないため、リンクは削除したのですが、リンクに言及した記事の記述はそのまま残してあります。)
この記事に、そのサン・フェリチャーノから撮影した夕焼けの写真を、2枚添えておきます。4月8日土曜日に、久しぶりにポルヴェーセ島を訪ねたあと、港があるサン・フェリチャーノの岸辺から撮影した写真です。この日の夕日は特に美しかったため、また、ちょうどフェリーで島を発つ頃から、夕日が沈み始めて、船上からも岸辺からも、空と湖の色が移り変わる美しい様子を、長い間楽しむことができたためでしょうか、今見返してみたら、この日の夕焼けについては、すでに、4月8・9・10日の記事に、写真がありました。
トラジメーノ湖の西の湖畔には、サン・フェリチャーノのほかにも、トッリチェッラ(Torricella)やモンテ・デル・ラーゴ(Monte del Lago)、サンタルカンジェロ(Sant'Arcangelo)など、夕焼けが美しい場所があり、これまでにも、ブログでたびたび写真と共にご紹介しています。個人的には、夕焼けが一番きれいだと思っている場所は、最近は、夫はモンテ・デル・ラーゴ、わたしはトッリチェッラです。ちなみに、トラジメーノ湖の西はマジョーネ市に属するため、上述の村は、すべてマジョーネ市の村です。
関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 春のポルヴェーセ島、トラジメーノ湖 / Isola Polvese & Lago Trasimeno in primavera (8/4/2017)
- 時差と夕日と通行止め、瞑想講座明日から聞こう / Lago Trasimeno & cielo in rosa, San Feliciano (8/4/2017)
- トラジメーノ湖に行こう、JITRA連載第2回 / Andiamo al Lago Trasimeno (4/6/2015)
↑ 地図入りで、トラジメーノ湖の島や、湖畔の村や町について紹介。
- 夕焼け美しトラジメーノ湖、トッリチェッラ / Stupendo il tramonto al Lago Trasimeno, Torricella (25/4/2016)
湖畔の町は、これまでにも紹介いただいてるので、どこも聴き覚えのある町ですが、ご夫婦でも評価が分かれるというのが興味深いです♪
先日ですが、イタリア行きツアーでも、かなりマニアックなツアーで、トラジメーノ湖を訪ねるというのを発見してオオ~ついにそういう時代が来たか☆と感動したところです!
そのツアーは、私が思うような日程ではなかったので残念でしたけど・・・
美しいトラジメーノ湖の夕日の写真、何度見させていただいても感動いたします(^^♪
本当に美しいですね。
いつもうっとりとなおこさんのブログで拝見しているこの湖の夕景、
focusでも取り上げられたのですね☆
今回の最後のお写真の優しい色合いも、
心に染み入るような美しさ…
こんな色彩に包まれた夕暮れを過ごすことができたら、
文字通り、心が洗われるだろうな…といつも感じています。
ところで、
↓のお写真盗用についての記事、
なおこさんのお気持ち、お察ししながら拝読しました。
じつは私も、これまでに写真や文章、
また作品デザイン等に関して、
えっ!と思った経験が何度かありまして。
写真にしても文章にしても、
自分で出会ったもの、自分が感じたもの、
自分で考えたものにはそれぞれに著作者自身が大切にしているものがあるのに、
それを自分のもののように発表するのはいい気がしませんよね。
たまに私は、デザインや文章等については、
参考にしたものとして使わせてもらえないかときちんとお知らせくださる方もいらして、
そういう方には好感をもつのですが。
あのグラスの藤の花、
ブログで拝見した時も、
とても素敵だなと私も思いました。
その方も、そう思われたのでしょうけど、
人のものまで自分の記事にしてブログやSNSで発表する人、
人まねばかりしてしまう人等、
そうまでしてネットで自分に注意をひこうとする今の世の中の風潮が、私はとても苦手だなあと、
なおこさんの記事を拝見して思いました。
トラジメーノ湖が含まれると、まだまだマニアックなツアーということになるのでしょうね。トラジメーノ湖は、電車やバスで訪ねられる場所もいくつかあって、わたしと夫も昔、結婚記念日にどこかに出かけようと思ったら、夫の車が故障して修理を要するため遠くには行けず、湖畔の町や島を、バスや電車、フェリーなど、公共の交通機関を使って、泊りがけで旅したこともあるんですよ。
また再度行き方など、記事にした方がいいかなと、アリスさんのコメントを拝読して思いました。
すずさんもお仕事がら、いろいろと考えて、またかつての経験や感受性を生かして、作品やデザインを作られているのに、それを単にはたから見て、そのまま作品や文・写真を流用する人がいるというのは、ひどいですね。インターネット上のマナーをもっと皆が考え、また、皆に徹底する必要があると思います。
グラスに藤の花を入れたのは、生徒さんのソムリエコースの先生の発想だったようで、生徒さんはそれをご自分でも試されたのですが、そのグラス入りの藤があんまりきれいだったので、撮影しようとしたら、教室内はあまりにも無機質なので、テラスに出て撮影してみたのです。おほめのお言葉、ありがとうございます。
わたしも、売れればいい、読まれればいい、数さえ得られればいいという考え方をいる人が少なからずいることを悲しく思います。そうではない人の方がきっと多いのであろうことを信じながら。
おはようございます。
素晴らしい眺めですね、いつまでも離れがたい
美しさに神秘さです~
こちらで見る夕陽とまた違っていますね。
写真を勝手に使うって許せませんね。
やっぱりそういう人がいるのですね。
がっかりしますね、すぐに対処されて
良かったですねぇ。
いつも色々な貴重なお話ありがとうございます。
そして素晴らしい写真の数々~
こちらこそ、いつも本当にありがとうございます♪