2017年 06月 10日
夜美しいおとぎの町、アブルッツォ スカンノ

ところが、親切に教えてくれた人たちが、場所を勘違いしていたり、道案内が白くなりかけていて読めなかったり、山を越えられるはずの普通の道路が、落石のために、ジープでもなければ通れない道になっていたりしたために、予定とはかなり違う道を通り、けれどもそれはそれで、とても興味深いおもしろい場所も訪ねて、ようやく午後8時前に、無事目的地のスカンノに到着しました。
宿は昨晩、宿泊サイトでよさそうな宿を見つけていて、ただし宿に直接電話した方が安いこともあって、夕方到着前に、別の村から携帯電話で電話をして、無事に予約することができました。MacBookは持ってきたのですが、うっかりカメラから写真を取り込むためのケーブルを持ってくるのを忘れました。また、携帯電話で撮影した写真を、グーグル・フォトに上げて、それをMacBookに保存して、サイズを変更し、ブログの記事に使おうと考えたのですが、まだ使い慣れないため、MacBookでの写真のサイズの修正をどうしていいのかも分かりません。
と言うわけで、縦長の写真しか携帯電話で撮影しなかった今夜は、写真をそのままブログに載せると縦長でひどく大きいサイズになってしまうため、苦肉の策で、インスタグラムへの投稿を、そのまま引用することにしました。
夜の町が、あまりにも美しいので、夫と二人で、うっとりしながら歩きました。宿に着いてすぐに夕食に町に繰り出したため、携帯電話は充電が必要なので、充電するために、宿に置いて町を歩いたため、携帯電話での写真は、残念ながら宿の窓から撮影したもので、カーテンが写ってしまっています。
迷ったり遠回りしたりして、今日は300km近くも移動したため、明日の晩も宿に空きがあるようであれば、同じ町の同じこのすてきな宿に泊まりたいと考えています。宿にWiFiはあるのですが、ちょうど部屋のWiFiが故障中で使えないため、朝食用の広間で、記事を書いています。そういう理由で、皆さんへのコメントやいいね、ブログランキング用クリックのお礼が、遅くなってしまうかもしれません。
関連記事へのリンク
- 夜明かりに金色の村と紺碧の空、アブルッツォ スカンノ



ご旅行中なのですね。インスタの後にブログのほうで拝見してアブルッツオという地名に反応しました。
このところ、「SCUSATE SE ESISTO」というイタリア映画のDVDを観ていまして、主人公のセレーナの出身地がアブルッツオのアンヴェルサという村であるという設定なのです。山奥の小さな村であることを映画の冒頭で強調しています。アブルッツオ州やスカンノなど検索してみると興味深い記事が沢山でてきました。イタリアは本当に深いですね。。
ペルージャからどんな道を通って行かれたのか?どんな景色なのかな?と思います。
続きの記事を楽しみにしています。気をつけて楽しい旅を!