2017年 07月 05日
和伊折衷あずきごはんローズマリー風味
インターネットで検索したら、夫の口にもわたしの口にも合いそうなレシピが見つかりました。
- La via macrobiotica - Azuki con cipolle e rosmarino
レシピによると、まずは、フライパンにオリーブオイルを入れ、縦に細長く切った玉ねぎ二つを加え、水も少々足してしんなりするまで炒めます。それから大さじ2杯のしょうゆとみじん切りにしたローズマリーの葉を加えて、さらに1、2分煮込み、最後に、約3~5センチの昆布と共に、柔らかく煮込んだ小豆を加えて、十分にかき混ぜたら、出来上がりということです。ちなみに、イタリアで見かけるレシピには、特に説明がない場合、大さじ1杯、小さじ2杯が、それぞれ15cc、5ccではなく、テーブルスプーンの大さじ1杯、小さじ2杯のことであり、そのため、料理用の大さじ・小さじで量ってしまうと、調味料の入れすぎになってしまう場合が少なくありません。そのため、最近は、テーブルスプーンで量って料理をし、必要であれば後から調味料を追加することにしています。
途中で思いついて、小豆やしょうゆにはパンよりごはんが合うからと、昨晩炊いていた玄米ごはんの残りを、小豆の煮汁少々と共に加え、ごはんを追加した分、しょうゆもさらに回しかけました。
昼食の準備中に停電になってしまって、時間がなくなり、ローズマリーはみじん切りにせず、最初に玉ねぎを炒めるときに、ローズマリーの若枝の先いくつかも加えて、いっしょにそのまま炒め、昆布も小豆を煮る途中に煮崩れてしまったのを、栄養があるからと、そのまま皿に盛ったため、見た目は美しくないのですが、夫もおいしいと喜んで食べてくれました。ちょっと変わった小豆料理を試してみようという方には、ごはんは入れない元のレシピでも、ご飯を入れたレシピでも、試してみてください。
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Riso con fagioli azuki e cipolle al rosmarino e alla salsa di soia
Ho seguito la ricetta di La via macrobiotica - Azuki con cipolle e rosmarino
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関連記事へのリンク
- トルコロは母の味、レシピあり (30/10/2010)
↑ この記事では夫が作っていますが、最近はもっぱらわたしが作っています。
そして、ご主人様の健康を願い、甘い小豆料理ではなく、健康的なお食事にしてしまうところがなおこさんの素晴らしいとこおですね~(^-^)
見た目というか、ほとんどリゾットのようで美味しそうです~
リゾットといえばチーズですが、チーズがないものもあって良いと思います(^^♪
確かに、朝一の甘いもの、私も甘いものが大好きで、以前は朝だから大丈夫だろうと朝市で一番に甘いものをいただいていたのですが、そのことが身体には大変悪いということを知りました!
血糖値の上がり方が半端なくて、糖尿病予備軍になる可能性が高く、またコレステロール値や、その他の成人病になる可能性が上がってしまうため、朝一番で食べるのは、甘くない野菜(糖質の少ない野菜)でなくてはなりません!
これは日本のTVの実験でやってました!
なので、甘いものを頂く前に野菜(30g程度でよい)を食べることをお薦めいたします!
朝一番の甘いもの、そんなに健康に悪いんですね! いつもは難しいのですが、今日はとりあえずレタスのサラダを少し食べてから、トルコロを食べてみました。いろいろ教えてくださって、ありがとうございます。