イタリア写真草子 Fotoblog da Perugia 日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより

花の絵彩る中世の町 スペッロのインフィオラータ、来年は6月3日 JITRA連載第10回掲載と間違いのおわび

 アッシジの隣町であり、イタリアの最も美しい村の一つでもあるスペッロ(Spello)は、中世の町並みが美しいウンブリアの町です。
 
 その趣ある石造りの町並みの広場や通りのあちこちに、町の人々が色とりどりの花びらで、それはすばらしい絵を描くインフィオラータを、わたしはおととしの5月末に初めて見ました。

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Infiorata di Spello, Spello (PG) 29/5/2017 


 そうして、JAPAN-ITALY Travel On-lineの今年5月15日発行のメルマガには、わたしは、このインフィオラータについての記事を寄稿しました。

- 緑満ち心に響くウンブリア 第10回  花の絵彩る中世の町 スペッロのインフィオラータ (15/5/2017)

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 インフィオラータは、カトリック教の主要な祝祭の一つである整体祭(Corpus Domini)前日の土曜日から、当日日曜日にかけて催されます。そして、上のわたしの記事にあるように、

「聖体祭は復活祭同様、毎年日にちが変わるため、スペッロのインフィオラータの日程も年ごとに変わり、今年2017年は、6月17日土曜日から18日日曜日にかけて、祭りが催されます。」

 そして、来年、2018年は整体祭が6月3日日曜日ですから、スペッロでは6月2日土曜から3日日曜の朝にかけて、花びらによる絵が描かれます。

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 問題は、それなのに、上の記事の見出しに、JAPAN-ITALY Travel On-lineメルマガの編集を担当された方が、幸いわたしが書いた記事本文はそのままなのですが、編集を担当された方が太文字で、「来年2018年は6月17日・18日に開催」という見出しをつけられたことです。そして、記事を提出した約1週間後に、サイトに記事を掲載したという知らせとリンクを、編集部からもらっていたにも関わらず、ちょうど仕事が非常に忙しい時期だったこともあり、わたしもリンク先の記事を確認することなく、間違った記載が2か月もの間サイトに存在し、また、多くのメルマガ読者に記事が送られたというのに、その訂正ができなかったということです。

 今頃このお話をするのは、つい最近になって読者の方から、この記事の見出しを信じて、来年の旅の予約をしたのに、後から他の情報を見つけて、日にちが間違っているのではないかと不安になったというメールをいただいたからです。そこで初めて、編集部にいただいていたリンク先の記事を見て、見出しの間違いに気づき、その旨とおわびをご当人には連絡し、ご当人から編集部にも連絡があったそうなのですが、残念ながら、現在はちょうど担当者の方が休暇中で、間違いをわびるメルマガの号外のようなものを発行したり、オンライン記事における間違った部分を修正したりすることが即座にできないということなので、今回、記事のご案内と共に、すでに読まれて来年の旅行の予定を立てていた方には、おわびと正しい日付のご紹介をしようと、この記事を書くことにしました。

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 わたし自身のブログの記事は、必ず投稿した翌日、それが、無理なら近日中にもう一度読み直して校正をするようにはしているのですが、この記事については、記事の提出からサイトに記事が掲載されるまでに数日が経過しており、仕事が多忙を極めていたこと、また、まさかこのような重大な間違いがあるとは思わず、「今年のインフィオラータの日までに、できるだけ早くリンク先の記事を読んで、今年のインフィオラータの案内も兼ねて、ブログの記事で紹介しよう」と思いながら、アブルッツォ旅行に出かけてしまい、結局、リンク先の記事の確認も、このJITRAの記事の紹介も、できぬままに来てしまいました。もうこうなったら、来年のインフィオラータの前にでも、記事を紹介しようと考えていたところに、こういうメールを読者の方から受け取ったのです。編集側の間違いも、わたしが本来4月末までに提出すべき記事を5月8日に送信して、編集に時間がなかったことにも、原因があるかもしれません。

 以後はもっと気をつけなければいけないと反省しています。ご迷惑をおかけした方には、本当に申しわけありません。

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Infiorata di Spello, Spello (PG), Umbria

Ne ho scritto un articolo per la newsletter e il sito di Japan-Italy Travel On-line.
LINK: http://www.japanitalytravel.com/in_umbria/spello.html
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関連記事へのリンク
- 傑作を花で描いて町彩る、Infiorata di Spello1 (29/5/2016)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by pintaro23 at 2017-08-19 09:38
なおこさん、おはようございます。

さすが!本場のインフィオラータ、素晴らしいですね!!
日本でも開催されるようになり、私は神戸北野のインフィオラータを何度か見ましたが、ぎっしりと敷き詰められた花びらは本当に『花のじゅうたん』のようです。

使っている花びらの色や種類も格段に多く、緻密ですね~。
イタリアでは各地でこのように催されるのでしょうか?
Commented by nonkonogoro at 2017-08-19 16:30
そうなんですね~
この情報を元に もう旅行のプランを立てた方も
いらっしゃるのですね。
でも 早いうちに気づけてよかったですね。
一旦ネットにアップされてしまうと
修正は難しいのかもしれませんね。

私は 神戸元町のインフォラータを見たことがあります。
本場のはさすがに アートですね。

私もブログでは 打ち間違い 勘違いなど多々ありますが
自分のは すぐ訂正できるからいいですよね。

Commented by milletti_naoko at 2017-08-20 23:37
sabioさん、こんにちは。イタリアでは整体祭をこうして花のじゅうたんや花びらの絵画で彩って、祝う町が各地にあるようです。きめ細やかな色合いや絵画の美しさに感動しました♪

日本でも神戸などで開催されて、インフィオラータという言葉や催しが定着しつつあるんですね!
Commented by milletti_naoko at 2017-08-20 23:40
nonkonogoroさんも、神戸でインフィオラータをご覧になったんですね!

寄稿する記事も、最後の最後まで責任を持って確認をする必要があるのだなと、つくづく思いました。本当に、自分自身のブログやメルマガ、サイトであれば、すぐに訂正ができるのですが、寄稿した記事はそうはいかない場合も多いので、注意が尚更に必要だと感じました。
Commented by milletti_naoko at 2017-08-20 23:44
nonkonogoroさんも、神戸でインフィオラータをご覧になったんですね。

寄稿する原稿は、人の手が入るために、自分では予見できない間違いが入る可能性もあり、修正も難しいので、最後まで責任を持つ覚悟で引き受けなければいけないと、改めで思いました。
by milletti_naoko | 2017-08-18 23:28 | Umbria | Trackback | Comments(5)