2017年 08月 23日
使えぬウィンドウズ、分からぬマック・クラウドと格闘1、写真をどうする
外付けハードディスクを購入したときには、マックパソコンを買うことを想定していなかったため、買ったハードディスクは、ウィンドウズのみに対応したものです。ただ、マックブックを買った際、店の人が、フォーマットし直せば、マックパソコンでも、読み込むだけではなく、書き込みもできるようになると、教えてくれました。
今までは、いつかはウィンドウのデスクトップが目覚めてくれるものと思い、一時的な保存のつもりで、便宜的にマックブックに写真を取り込んで保存し、けれども、カメラにも同じ写真をすべて残しておいて、いつかデスクトップが目覚めたら、カメラの写真はすべて外付けハードディスクに取り込んで保存し、マックブックに保存している写真は、削除してしまうつもりでいました。
それが涼しい日が数日続いた今日の朝、それでもなおデスクトップが使えないので、こうなったら、永眠の可能性も視野に入れて、外付けハードディスクに、マックブックからでも書き込みができるように、フォーマットすることにしました。方法を説明しているサイトはいくつもあり、わたしでもなんとかできそうです。問題は、フォーマット変更の際に消去されてしまう外付けハードディスクに保存しているデータを、一時的にどこに移しておくかということです。わたしの12インチのマックブックは、メモリ容量が512GBと大きいものを選んだものの、外付けハードディスクに保存されている写真すべてを保存したファイル、immaginiだけでさえ、容量が大きすぎて、マックブックには保存できません。
ここでふと、これまで使ったことがなかった勤務先のOffice 365のOneDriveのことを、思い出しました。研修のときに、講師の先生が使い方を説明し、「いざというときのために、わたしは自分個人の写真も、すべてこのOneDriveにも、アップロードしているので安心です。」と言っていたのです。そう聞いたものの、オンラインのストレージは、外部から見られたり、システム自体が使えなくなって、引き出せなくなったりする可能性があるのではないかと考えて、そのときは利用をいっさい考えていませんでした。その容量の制限が1TBだったか無制限だったかを残念ながら覚えていないのですが、1TBであっても、外付けハードディスクのデータを一時的に移しておくには十分です。

ただ、インターネット上のOffice 365のOneDriveで、外付けハードディスクの情報を直接アップロードしようとすると、どうもファイルごとのアップロードはできないようで、それでは、たくさんのファイルに分類された写真をアップロードするのが大変です。さらに、フォーマット変更後の外付けハードディスクに再び写真を戻したあと、写真を整理し直して今と同じ状態にするのも、必要な写真を見つけ出すのも、ひどく難しくなりそうです。
一方、マックとOneDriveが同期した状態で、マック上に作ったOneDriveのファイルを通して、外付けハードディスクからアップロードすれば、ファイルごとのアップロードも可能なのですが、外付けハードディスク内の写真をまとめたファイル、immaginiだけでも、マックブックに保存できる容量を超えてしまっています。
そのため、外付けハードディスク内のデータを、マックブックには保存せずに、ファイルごと、直接OneDriveにアップロードする方法がないだろうかと、困っているところです。
解決しなければならない、問題のクラウドサービスの一つは、このOneDriveです。
クラウド、cloudは英語で「雲」ということで、土曜の登山中に見えた雲の写真を載せてみました。


私がパソコンをはじめた頃は
まだ フロッピーディスクという媒体で
デジカメの画素数も本当に少なかったので
何枚か保存できました。
その後 MOという媒体になり
でも今のパソコンでは どちらも使えなくなりました。
そのうちCDにコピーできるようになったので
データはなんとか残っていますが
CDも そのうち劣化するかもしれません。
クラウドも 元のサーバーがダウンしてしまうと
消えてしまうかもしれないし
私は 絶対残したいほどの画像はないのですが
一応 外付けハードディスク二つに保存しています。
でも 一番確実な保存は プリントすることかもしれませんね。何十年前の写真でも ちゃんと残っていますから。
でも 火事や地震だと やはり。。。
ということで 前途多難ですね。