2017年 11月 05日
窯で焼き皆でおいしいピザの会、イタリア


昨晩は、山の家で、皆で協力してピザの夕食を準備しました。

会場となるピザ窯のある下階の前を、最近ようやく備えつけることができたランプが、明るく照らしています。

ぼくも作ってみたいと言う少年も、教えてもらいながら、生地を伸ばし、具を選んで載せていました。

いろいろな具の取り合わせのピザがあったのですが、最初のうちは準備をしたり、切り分けたり、テーブルの間を回ったりと慌ただしくて、ピザを撮影する余裕がなく、ようやく写真を撮れたのは、こちらのルーコラ、モッツァレッラ、トマトソースのピザです。

ピザ窯にピザを入れる役目は、主に夫が、うれしそうに務めていました。

生地を広げるのもピザを焼くのも、焼けたばかりのピザを持ってテーブルの間を回るのも、

交代して、ゆっくり食べられる時間を、皆が取れるようにしました。

ピザをまだ焼き始める前、外では薪で栗を焼き、熱々のおいしい焼き栗を食べることができました。

外に出ると、満月が夜空に輝いています。

ようやく全員が、落ち着いてテーブルに腰を下ろしたときをねらって、この写真を撮影しました。このとき、奥の方で、少年が夢中でスマートフォンの画面に見入っているのに気づいて、

以前から、こちらの記念写真を撮ってもらいました。

余った生地で作ったグリッシーニも、おいしかったです。
招待した親戚もとてもおいしいピザだと喜んでくれました。昨夜来た夫の従姉は、彼女の母がこのミジャーナの改築前の家で、生まれ育ったこともあり、昔の家の様子をあれこれと語ってくれて、興味深かったです。
ピザの宴も友人たちを迎えるのも、準備など何かと大変でしたが、皆が協力してくれて、いっしょに楽しく過ごすことができました。昨夕も今朝も、紅葉を愛でながらテッツィオ山を歩きましたので、その写真も後日ご紹介するつもりでいます。


とっても楽しそうですね。
nakoさんは
お仕事は忙しそうですが
美しい夕焼けを眺めたり
家族やご友人達との交流など
とても ゆとりある暮らしで
いいなあと思います。(^^)/