2017年 11月 06日
嵐の後の夕焼けと時間の癒し、ディーパク英語版瞑想講座4日目
昼頃から降り始めた雨はやみ、家の周囲では風もやんでいたのですが、西の空には、かなりの速さで北へと移動する雲たちがあります。雲と丘の頂上の間を覆っていた最後の雲が通り過ぎると、その間から、沈もうとする夕日が放つ光と輝きが、よく見えて、それはきれいでした。
昨晩は疲れていて聴き損ねたので、今日は、遅ればせながら、ディーパク・チョープラ英語版瞑想講座の4日目を聴きました。週末までは友人たちを迎える準備などで慌ただしく、今日もちょうどいろいろな仕事が重なって、大変だったのですが、そういう日に聴くのにうってつけの内容でした。
時が経つと心の傷が癒えるとは、よく聞きますし、それはわたしは、自分の経験からもよく知っています。ただ、今日ディーパクが語った時間の癒し、回復力は、より幅広く、日常的のさまざまな場面で、認められるものです。例として、十分に睡眠を取り、仕事づくめで忙しいさなかにも、心身が安らげる機会を設ければ、時間が心身の調子を再び整え、回復させてくれるということが、挙げられています。
「忙しいとは、心を亡くすと書く。木を切り続けるばかりで、斧を磨くことを忘れてしまわないように。」と言ったようなことを、ずいぶん前に渡辺和子さんの著書で読んで印象に残ったことを、思い出しました。
心を無にして落ち着かせる時間を、できるだけ取れるように、インターネットやスマートフォンを、だらだら見続けるのはやめましょう、そういう時間を生み出すために、日々の暮らしの中で、他にはどんな工夫ができますか、という言葉を聞き、しばしば睡眠不足になりがちなわたしは、十分に心身を休め、朝新たな気持ちで目覚めることができるためにも、睡眠時間をしっかりと取り、そのために何ができるかを考えてみようと思っています。
と言うわけで、明日の朝も早いので、今夜はこれで、おやすみなさいませ。
凍結肩、右左両肩とは辛いですよね。リハビリを通して少しずつよくなられますように。