2017年 11月 15日
新ワイン栗と飲んだらほろりころり、イタリアの栗 今むかし
イタリアにもあちこちに栗林があります。今も栗を収穫する地域も多いのですが、一方、昔々、イタリアで農民が貧しい暮らしを強いられていた頃は、栗が冬の大切な食糧源だったそうで、イタリア各地に、その貴重な冬の食糧として、かつては大切に育てられていたのに、今は放置されている栗林もたくさんあります。「昔の農民の冬の食べ物なんだよね。」と、かつての暮らしや旅行中に出会った、そういう荒れた栗林に思いを馳せながら、栗を食べます。
ウンブリアのワインメーカー、ルンガロッティの新ワイン、Falòを、今日は焼き栗といっしょに楽しみました。とてもおいしい上、夫がなみなみとついでくれるので、ついグラス1杯近く飲んでしまいました。
食後、皿洗いを終えた頃、何だかおかしな気分がするので、熱でもあるのかと測ってみたのですが、熱はありません。しばらく考えてから、少々飲みすぎたようだと気づきました。わたしはあまりお酒に強くないため、ワイン1杯でもほろ酔いになってしまい、時々外食時にグラス1杯頼んでは、帰宅後に眠くなり、そのあとはブログの記事を書くことにさえ集中できず、苦労することが多いのです。
今週は、翌朝の授業の準備などで真夜中を過ぎてから就寝する日が続き、寝不足でもあるので、なおさらワインの回りも早いのでしょう。と言うわけで、今夜は短い記事で切り上げ、予定していたトルコロ作りも、明日の授業の準備の仕上げも、明日の朝早く起きてするつもりでいます。幸い、明日の授業は午後からです。
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Stasera novello & castagne arrostite
Buoni buoni sia il novello di Lungarotti sia le castagne :-)
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おいしそうですね。(^^)/
日本の栗と同じ品種のようですね。
栗はイタリア語でなんて言うのかな?
調べたら マローネとカスターニャと二つ
あるようですが これは どちらなのでしょう?
やっぱり栗林さんとかの名前の人が
いらっしゃるのでしょうね。
大栗さんや 栗田さんも。。。
ワイン
私は結婚するまで 酒類は一滴も飲めなかったのですが
今では 夫に付き合って ワインを少々飲めるように
なりました。
西洋の紫陽花は
冬でも 色が変わっていって
楽しいですね。日本のはすぐ枯れてしまうけれど。
日本にいた頃、職場での飲み会でテーブルに運ばれたのは、あるいは友人たちと飲みに行ってでてきたのもたいていは日本酒やビールで、わたしはビールは飲めないなので、日本酒を少し、あるいはウーロン茶を飲んでいました。日本酒に比べれば、ワインの方が量は飲めるのですが、ぐいぐい飲む友人たちをうらやましく思いつつ、ほんの少しの量で済む方がありがたいかなという気もしています。
日本のアジサイは、すぐに枯れてしまうんですか。イタリアでも晩秋まで咲いているアジサイは初めて見たような気がします。
新ワイン、良いですね。私もそれほどお酒は強くないので、家での食事の時はほとんど飲みません。ですが、ランブルスコだけは、ぐいぐい飲めます。
日本でも、なおこさんと同じく、ビールが苦手で、日本の忘年会などの宴会は、毎回苦労していました。
栗は、、、夫があまり好きでないので、食卓に並ぶことがなく。。。私は好きなんですけどね。。。
冷え込んできましたね、美味しいワインで、温まってください♪
栗がだんなさん、好きではないんですね! それは残念。うちの夫は栗は好きなので助かります。
ありがとうございます。まきさんもどうかお元気でお過ごしくださいね。