2018年 03月 08日
野の花でお祝い 今日は女性の日、イタリア
ふだんはスミレやシクラメン、バラも、地面に咲くのを愛でるようにしているので、なおさら、今日は特別と摘んでくれた気持ちを、ありがたく思いました。小さい花たちがよく見えるようにと、透明なガラスのリキュールグラスに活けました。後ろに写っているのは、本物の花代わりに、我が家の鶏たちの卵と畑のキャベツで作ったミモザサラダです。
少しずつ少しずつ、ヒヤシンスのつぼみも開いてきました。
もう雪は降っていないのですが、夫が贈ってくれたスミレに、ふと光孝天皇の、「君がため春の野に出でて若菜摘む」という和歌を思い出しました。雨が続いたあと、今日は久しぶりに空が晴れました。そのうち、野山では野生のアスパラガスも顔を出し、にょきにょきと育っていくことでしょう。
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Auguri per la festa della donna.
Oggi a tavola i fiori di violette & insalata mimosa.
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こちらは朝から暴風雨で
なおこさんのご主人の優しい心遣いと
きれいなお花に癒されました♪
「女性の日」ってイタリアならではの風習ですか?
はるかむか〜しに主人と二人でイタリアを
地球の歩き方片手に旅行したことがあって、
バスに載ったときにおじいちゃんが私を見て
席を譲ろうとしてくれたのにびっくり。
日本でも最近は逆バレンタインなんていう話もでてきたけど
レディーファーストの意識はまだまだ薄〜い気が...(´-ω-`;)ゞ
そんな旅の思い出があるんですね! 確かにレディーファーストを意識する人は、イタリアの方が多いかもしれません。
フランスでもミモザが咲いたと聞きます。
日本のミモザと品種が違うのでしょうか。
わが村のミモザは4月ごろ咲くんです。
ミモザの日、スペインでも女性の日のようですね。
BS世界のニュースに映っていました。
旦那様のスミレ、胸が熱くなりました。
リキュールグラスの紫のスミレに黄色のミモザサラダ、buona idea!!
伊太利亜の野にて摘まれしすみれ花受くるは妃の心地なるらむ
古文の文法、合っているといいのですが…^^
イタリアには女性の日というのがあるのですね。
野すみれ 素朴でかわいい花ですよね。
そこで いにしえの和歌が浮かんでくる~のは
さすが国語の先生ですね。(^^)/ 風流ですね。
百人一首にあるので この歌は私も覚えてますよ~