2018年 03月 26日
夕日に赤くモンテレオーネ、イタリア ウンブリア
壁のレンガや石が、夕日に染まっていっそう赤くなり、その向こうに緑の野山が広がって、とてもきれいです。
村に着いた頃、ふと見上げると、入り口の門の上に、白い月が見えていました。
小さな村を歩いて行くと、窓辺にそれは人懐っこい猫がいます。
この時計塔の時計の下に、村の紋章があります。村の名に「ライオン」(leone)という言葉が含まれているからでしょう、村の紋章の中央に、ライオンが描かれています。
丘の上に建つ村なので、村の西の端に並ぶ家と、その前の通りからは、
風景や夕焼けが、きれいに見えます。
このあと、日の入りには間に合わなかったのですが、さらにトラジメーノ湖に立ち寄りました。
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Con la luce del sole che cala,
ancora più rossi i mattoni del centro storico,
illuminati i paesaggi lontani.
Sopra la porta d'ingresso la luna bianca,
sul davanzale un gatto e i ciclamini.
Monteleone d'Orvieto,
un altro bel paesino dell'Umbria. 24/3/2018
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石の森をでたら今度は石畳とレンガの街の散策、
なおこさんの行く先々は
まるでおとぎの国のようですね〜ヽ(♥´w`○)ノ
レンガの建物越しに見渡す夕景は中世のような雰囲気があって素敵です。
人なつこい猫さんは街へのWelcoming Catかニャ?♪(o^^o)ふふっ
イタリアの見知らぬ小さな村で出会う猫は、散歩中ついて来て、なでてなでてとすり寄って来る猫、すたこら逃げていく猫、悠然とそのまま同じ場所で同じことをし続ける猫のいずれかという気がしますが、この猫はそのいずれでもなく、窓の敷居にい続けたものの、絶えずこちらに体で語りかけるかのように、移動したりポーズを変えたりしていました♪