2018年 04月 02日
雪どけの水流れゆく春の森、イタリア
リミニの友人に誘われて、アッペンニーニ山脈の山中の村で落ち合い、道を登っていくと、なんとまだ雪がかなり残っていたので、驚きました。
今日はふだんは野山に出かけない人も山に行く慣例のある日だったため、行きは車の渋滞に巻き込まれて大変で、山中では雪に足を取られたり、雪がとけて泥がぬかるんだりして、歩きづらかったのですが、
雪がとけて、あちこちで小川となり滝となり、ほとばしる様子が美しく、水の立てる朗らかな音が、耳に心地よく響きました。
**************************************************************************
Nell'alta montagna rimane ancora la neve,
più in basso tanti torrenti e cascate
formati dalla neve che si scioglie.
Piacevoli e allegri i suoni delle acque che scorrono.
Sentiero verso il Rifugio Fangacci 2/4/2018
***************************************************************************
自然と接したり目を向けたりするのはとても意義のあることだと思うから
野山に繰り出してのピクニックが伝統行事っていうのが良いですネ(´ω`*)♪
冒頭の写真で、木々のまわりだけが丸く切り取ったように雪が解けているのを見て、
木々は枝をはってちゃんと自分の足元の雪が深くならないようにしてるんだな〜って
そんな自然が作り出したアースカラーのドット柄に温かさとかわいらしさを感じちゃいました!
これだけ雪が残ってたら確かに歩くのは大変そうだけど
その分小川のせせらぎは雪解けが感じられてより心地よく耳に響いたことでしょうね♫
雪の山歩きで翌日筋肉痛になったりはしませんか(●´艸`)?
春になると木の周りから雪がとけていくのだそうです。Cocoaさんのコメントで気づきました。確かに! 幸い今はまだ筋肉痛ではないので、このまま来ないでくれますように。