なおこのイタリア写真草子 Fotoblog da Perugia ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

夕どきのリミニ浜辺で海開き

 土曜日は、朝ペルージャのうちを出て、途中、ラヴェルナの岩山の周囲を歩いてから、リミニの友人宅に向かいました。まずは友人宅でテーブルを囲み、プロセッコやつまみでおしゃべりをしながら、全員がそろうのを待ち、顔ぶれがそろうと、

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Spiaggia di Igea Marina, Bellaria-Igea Marina (RN) 2/6/2018 19:44

敷物や飲み物、食べ物を持って、海辺へと繰り出しました。

 わたしたちが車で到着した午後5時半過ぎには、大勢の人でごった返していた砂浜も、皆で敷物を広げた頃には、人の数がかなり少なくなり、持ち寄った食べ物を食べ、おしゃべりをするうちに、海水浴客は姿を消して、散歩や釣りをする人が、わずかに残るばかりになりました。

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 この海開きの会には、昨年までは、子供と参加する友人も多く、2、30人でにぎやかに過ごしたのですが、今年は、子供たちが皆育って、それぞれに自分の友人たちと出かける年になり、体調を崩して参加できない友人も二人いたので、集まったのは十数人でした。

 今回参加した子供は、こちらの友人の子供一人だけだったのですが、自分なりにいろいろ遊べることを見つけて、楽しんでいました。

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 キッシュやパスタ、スモークサーモンとトマト入りのサラダなど、皆が作って持ち寄ったさまざまな料理を、敷物の上に並べて食べました。

 食後、おしゃべりに興ずるうちに、夕日が地平線に近くなってきました。

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 イタリアでは1960年代に、夏には海辺に繰り出して過ごすという国民的慣習ができたのだと、日本語の教え子である、経済を専攻する学生から聞いたのは、最近のことです。そういう需要に応えるためか、エミリア・ロマーニャ州の海岸近くには、ずらりと海水浴向けのホテルやレストランなどの施設が並んでいます。

 夕日が、その向こうへと、空と海をオレンジ色に染めながら、沈んでいきます。

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20:39

 北西の空は、地平線近くが、桜色をしています。

 思い出話や世間話、最近見た夢の話など、おしゃべりは、まだまだ続きます。

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21:20
 海も、空の色を映して、桜色に染まりました。

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 上の写真の2分後、南東の空は、もうたそがれ色をしていました。

 浜辺の居心地はよかったのですが、日が沈むと肌寒くなり、すぐ近くの海水浴客用施設で、大音量で、音楽が流れ始め、おしゃべりがしづらくなったこともあり、このあとまもなくしてから、お開きとなりました。

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 北西の空には、まだ茜色が残り、海辺にはまだ、釣りをする人が、何人か残っていました。

 友人たちと、おしゃべりやおいしい料理、海辺の美しい夕景を楽しむことができて、うれしかったです。 

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Cena sulla spiaggia con amici, Spiaggia di Igea Marina

Serata piacevole, bello il tramonto. Grazie mille a tutti :-)
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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Commented by tabi-to-ryokou at 2018-06-04 13:14
こんにちは
リミニ、自分にとっては懐かしい響きです。
ボローニャから「ES」でペーザロに向かい、バスでウルビーノまで行って、
リミニに寄る予定が時間切れで、その日は断念。
別の日に、同じくボローニャから朝一番の列車でリミニに行き、サンマリノを往復してから
リミニに寄りました。落ち着いたいい街ですね。
9月中旬でしたが、浜辺は海水浴を楽しむ親子連れが溢れてました。
写真で日が沈んでいく方向は北西ですね。
日が沈む様子がリアルタイムに見れて、懐かしさで、もう目がしばたいてます(^。^)
今日のニュースでは、あのペルージャで活躍したサッカーの中田選手が、
ペルージャを訪れてると出てますよ。明日はネスタを応援すると語ってました。
彼にとっては、第2の故郷がペルージャなんでしょうね。
Commented by ayayay0003 at 2018-06-04 14:16
なおこさん、下から3枚目の写真を拝見すると家の近くの海水浴場に雰囲気が少しだけ似てるかも?と思いました!
午後9時20分にもなるとこちらはまっ暗なのですけどネ!
瀬戸内海とアドリア海、内海でどこか似てるのかもしれないです♪
リミ二と言えば、昨年の旅ではサン・マリノまで行き近くを通りましたので、何となく親近感をおぼえます(^^♪
海の夕焼けは、最高でご友人達との素敵な時間でしたネ~☆
Commented by hillfigure at 2018-06-04 14:17
こんにちは〜!
ひゃ〜リミニといえばサンタモニカサーキットのあるリゾート地(@▽@)/!
そんな憧れの地でピクニックなんてウラヤマシ〜!!!
陽が沈むとともに移り変わる空と海の色あいや
思い思いに砂浜で遊ぶ人の姿など
とても素敵な光景の数々に見ているこちらも笑顔になっちゃいました♪
リミニの海は瀬戸内海のように穏やかな波の海なんですね〜(人*´∀`)ウットリ+゚:。*゚+.
友人と美しい景色の中で美味しい食事とワインに弾むおしゃべり、
皆さんほんとにとっても楽しそ〜ですヽ(*´∀`)ノ゚♪
Commented by milletti_naoko at 2018-06-04 17:22
旅プラスさん、そんなにも交通機関を乗り継いで、リミニを訪ねられたんですね。
リミニも美しい町ですよね。9月中旬は、ちょうど夏の海水浴休暇が終わろうとする頃で、
それほど海岸がごった返すこともなく、のんびりとした雰囲気があるかと思います。
と言うことは、リミニでの夕焼けを、旅プラスさんもご覧になったんですね!
正確には、この砂浜はリミニ県ではあっても、リミニ市ではなく、リミニの十数キロメートル
北方にあるベッラーリア・イジェアマリーナという町の砂浜なのですが、近くもあり、
友人たちも住む場所を答えるときはリミニと言っているので、リミニと書きました。
実は、わたしたちはペルージャに戻ったので見られませんでしたが、翌日曜日には、
この浜辺で空軍が編隊を組んで、イタリア三色旗の赤・白・緑を空に縦横に描く
Frecce Tricoloriがあり、その前日だった土曜は、わたしたちが到着した頃に、
その予行演習があり、天気もよかったので、道路も浜辺も人でいっぱいでした。
夫は友人宅の窓から、家々の屋根に見え隠れする飛行機を見て、うれしそうでした。
中田の件、わたしも昨晩、帰ってから知って、驚きました。
実は昨日は、ペルージャ南方のスペッロの町でも、花びらで美しく道に描かれた絵が見られる
インフィオラータというお祭りがあったのですが、土曜は久しぶりに、誘いを受けて
美しい夕景の中で皆と過ごせて、よかったと思っています。
Commented by milletti_naoko at 2018-06-04 17:28
アリスさん、イタリアの海辺は、自然公園など自然が保護された地区でない場合は、
海水浴施設が並べるビーチパラソルがいくつも並び、見ていて、瀬戸内海のあの海が
懐かしくなるときが多いのですが、ここは無料で皆が自由に敷物やビーチパラソルを
持ってきて海水浴を楽しめる場所なので、夕方になって人がいなくなると、
確かに雰囲気が瀬戸内海に似ていると思います。

リミニにも、古代ローマの石橋や市場の跡が残っていて、お城もあるんですよ。
もう長い間続いている海辺で友とゆっくり過ごすひととき、やっぱりいいなと思いました♪
Commented by milletti_naoko at 2018-06-04 17:37
Cocoaさん、あら、サーキットもお好きなんですね!
そうそう、すぐ近くに会場のミザーノ・アドリアーティコがあって、日曜の夕方、
サーキットが終わる頃に、高速道路でペルージャに戻ろうとすると、
大渋滞に巻き込まれることがあります。応援しに行くファンも多いのでしょう。

リミニも内海なのですが、波が高いこともあり、砂浜の侵食を防ぐために、
消波ブロックが設置されているおかげで、穏やかな海での海水浴が楽しめることが
多いのではないかと思います。

夕日が陸地の向こうに沈んでも、海の夕焼けはやっぱりとてもきれいで、
せっかく近くに海があるのだからと、会を企画してくれる友人に感謝しています。
Commented by mary_snowflake at 2018-06-04 18:25
なおこさん、空の移り変わりの様、鮮やかな夕日、海の夕焼け…、とても美しいです。
こんな中で、美味しいものを持ち寄り、お話を愉しまれる、なんて 素敵なんでしょう!
お写真、どれも綺麗で魅入ってしまいます。


Commented by milletti_naoko at 2018-06-04 20:23
サファイアさん、イタリアの人は、人とのつながりやいっしょに過ごす時間を大切にして、
自然の恵みや自分たちの持つものをうまく生かして楽しめる、そういう工夫や発想が
豊かであるように思います。

片道3時間は遠いのですが、久しぶりに会う友人も多く、夕焼けも美しくて、
行って本当によかったと思いました。うれしいコメントを、ありがとうございます♪
by milletti_naoko | 2018-06-03 23:59 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(8)